よく知られた語句に「六然(りくぜん)」というのがあって、
陽明学の人が唱えたそう。
先日訪れた京都御所東隣の新島襄の自宅にも勝海舟による「六然」の書がありました。
特に最後の2行
得意澹(タン)然 失意泰(タイ)然
(得意の時もたんたんとして、たかぶることなく、失意にあっても悠揚として 落ちつきはらい、些かも迫る事なく取り乱さない、の意)
などは印象に残るところです。
「澹(タン)然」も「 泰(タイ)然」も
白い雑犬のポチが、尻尾を立ててトコトコ道を行く、その後ろ姿のイメージに
ぴったりだと、私なんぞは思うのです。
得意のときもポチの後姿 失意にあってもポチの後姿
「六然」はこちらを参考にいたしました。
自分が輝く3つの方法(←ホームページをリニューアルしました!)
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2009年4月4日土曜日
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