2008年3月14日金曜日

なにごとのおはしますかはしらねども

中学校の卒業式でした。


来賓、先生、生徒、保護者等々が

何度もお辞儀しあう一日でした。


たいていは、お互いにお辞儀しあうのですが、

壇上に金屏風があり、そちらに向かってお辞儀をする人もいました。


そちらには、なにが在るのか?


「なにごとのおはしますかはしらねども

 かたじけなさに涙こぼるる(西行)」
 
 
鎌倉時代に西行法師がはじめて伊勢神宮を訪ねたときの歌です。 


この「なにごとか」というのが、

私のいちばん好きな答えです。


この「なにごとか」は

伊勢神宮に限らず、

あちこちに偏在していると思っています。



いろいろなことがあった3年間でしたが、

節目となる1日に

そこはかとなく「なにごとか」に

思いを馳せる文化というのは

なかなか素敵。


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2008年3月13日木曜日

根っこが地面ごと揺れる



その人の根っこが地面ごと揺れるような

そんな話に2回も遭遇しました。


一人目は、WEB上で出会いました

年末年始に横浜のドヤ街でコーチングをしたそうです。

詳細はその人のブログの1月1日~10日分を読んでください。

これは、単なる美談ではないと思いました。
存在が根っこごと地面を揺さぶっているような。



二人目とは、電話で約2年ぶりに話しました。
この人も根っこごと地面を揺さぶっていました。



写真は鉢植えのチューリップ。
土を押し上げ、
空気を切り裂いて
伸びていきます。

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【本日の私のキーワード】

「その人に対し、どの位置に立つのか?

  上か? 下か? 前か? 後ろか? それとも横か? 」

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2008年3月12日水曜日

麦とか米とか

お好み焼きを作りながら

考えました。



小麦の値段が上がっています。

アメリカで、

バイオエタノールの原料として、

トウモロコシの栽培がトレンドとなり、

小麦の生産量が減ったから、という話です。



麦と米の値段を較べてみました。

今日、近所のスーパーで買った小麦粉

 750gで178円  つまり 100gあたり23.7円

今日、生協で注文した金芽米、

 5kgで2280円  つまり 100gあたり45.6円



う~む、実は米の方がまだ高いのですね。





食べ方についても比較。

まず、米。

一粒一粒、皮をむいて、炊く。

結構めんどう。


それから、麦。

一粒一粒、皮をむき、

すりつぶして粉にして

練って、発酵させ、焼く。

かなりめんどくさいぞ!



古代人の根気のよさに脱帽です。


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2008年3月11日火曜日

獰猛で繊細

京都高島屋で辻村寿三郎展をみた。

「獰猛で繊細が永遠の命」

「すべてのボキャブラリーを着せるのである」

「人形がまとっている衣服は
 着るものではなく
 心の思いを十分に語りうる
 唯一の肌にならなければならない」

蛇足ながら

 和装の美しい姿と
 洋装の美しい姿とは
 こうも違うものかとつくづく思う

写真はカタログの表紙。

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2008年3月10日月曜日

自分のことは自身でたたえよ

本日の私の活動

 6:30起床

10:30まで家事 それから 食べた

11:00 から

14:00 まで 仕事

14:30 まで 「ジョージア・オキーフ」の番組の録画を見ながら食べた。
         (テープを貸してくれた友達に感謝。よかったよ。)

15:00 まで 「ミラー・ウィズイン」をフォトリーディング
         「なぜデザインなのか」を数ページ、熟読

16:30 まで 昼ね

20:00 まで 家事と夕食

21:00 まで メールチェックなど

22:00 まで CTP

23:00 まで 家事


効率の方はさておき、時間だけ見ると、
家事6時間、仕事4時間、食事1時間、
昼ね1.5時間、勉強・読書1.5時間、娯楽0.5時間

私としては、よくやっているほうだと自賛しておこう。

今夜は、もう眠いけれど、がんばって
1.5時間ぐらい、「投資の時間」を設ければ、
気持ちよく明朝が迎えられる・・・。


☆今日の格言☆

  誰も称賛してくれる者がいなくても
  自分のことは自身で称えよ   

    バートン(16世紀のイギリスの学者?)


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2008年3月9日日曜日

脳みそが入っている手

2人のデザイナー、
原研哉と阿部雅世の対談本

「なぜデザインなのか。」

という本をチビチビとなめるように読んでいます。

各所にピンク色の傍線と
パステルグリーンの付箋が貼られていきます。

原氏は「無印良品」のデザインが良く知られています。
阿部氏はこんな仕事をしています。


今日、感心したところは、

 「イタリア人の手というのは頼まれた以上のものをつくる」
 「それは日本人の手も同じ」
 
 彼らは、両方ともいい職人だ。
 
 
 しかし、

 「イタリア人の手には脳みそが入っている」

 英語もできない田舎のおじいちゃん・おばあちゃん職人が

 「そこでしかできないオリジナルなものをつくり、
  その魅力を見本市を通して
  すごく上手にアピール」する。



どうして、それが可能だったか。

戦後イタリアではジオ・ポンティに代表されるデザイナー達が
デザインのメソッド(方法論)を編み出した。

後世の人々にとってもそのメソッドは驚きと新鮮さを失わず、
長くにわたって参照され、模倣された。

つまり、イタリアデザインのビジョンが示されたのである。

イタリア中の職人がそのビジョンを使って
オリジナルな製品をつくり、

それを世界に向かって説明した。

説明のプロでもあるんだな。










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2008年3月8日土曜日

野村と新庄に共通すること




―両方とも阪神タイガースに在籍したことがある

なんてことは、私にはどうでもよくて。




NHKで「野村克也 逆転の発想」を見ました。

有名な「ID野球」こと、
データを使った野球は、

「自分は、プロ野球選手としての才能に恵まれているわけではない」

「では、どうすれば、打てるのか、勝てるのか」

というところから生まれたのだそうです。



こう書くと、
なんだか、教科書的で
ちっとも面白くないのですが、

番組では、野村氏が、これまでの体験を率直に語るので、
とてもリアルで楽しみました。

本でも番組の面白さの60%ぐらいは伝わります。



阪神タイガースの監督としては成果が出ず、
その後、社会人野球に転じ、
シダックスを優勝させました。

その瞬間をTVで観たときは、
わたくし、感動しましたゎ。

監督行にも終わりがないらしく、
現在72歳にして、

「楽天イーグルスをなんとかしたら
 次は高校野球の監督をしたい」

・・・見てみたいです。





で、新庄剛。

日本ハムファイターズ時代のインタビューで、

Q 何故、野球を選んだのですか?

新庄:僕は、スポーツ万能だったんですが、
   野球だけは、ヘタクソだったんです。
   うまくできないから
   
   「おもしれーっ!(面白い)」
   
   と思ったのが、きっかけで
   どんどんのめりこみました。
   
   
   


こんな2人を見ていると

 「人って成長したくて生まれるのか?」
 
と思います。


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