写真の根付はおおよそ実物大になっています。
(写真が曲がっていてすみません)
根付とは、
江戸時代に、印籠や巾着(サイフですね)などの
「提げ物(さげもの)」を携帯するときに
落としたり、盗まれるのを防ぐために使用されたものです。
提げ物をひもで帯につるし、
もう一方の先に根付をとりつけて、留め具としました。
携帯ストラップのようなものですが
ただの飾りではなく、実用的な意味があったのですね。
その根付ばかりを1500点所有する
京都清宗根付美術館に行ってきました。
友人、三田三と、
現代根付氏、空観さん(写真の根付の作者)の
清水坂での不思議な出会いから
この展示を知ることに。
今回はそのうち800点が展示されていました。
まるで、日本の詩歌の世界、
短歌、俳句、川柳、いわゆる詩、それらの様々が、
根付という形に 凝縮したようです。
それらが800点。
しかも、根付館は、見事な武家屋敷で、
それらが渾然一体となって、とても濃い空間を作っています。
現代の根付師は、彫刻家からスタートする方が多いそうです。
彫刻家が、あるとき根付に魅せられ、
名のある根付師のところに弟子入りする・・・。
「根付は360度の彫刻である」という
根付館の方のセリフが、
今も私の頭の中でエコーしています。
清宗根付館のサイトはこちら。
根付師 空観さんのサイト(音が出ます♪)はこちら。
根付館に行きたい方、年に4回、2週間ずつのみの開館ですので
上記のサイトでご確認くださいませ。(今回は7月14日まで!)
コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
←応援ありがとうございます

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