福島原発のことを考えると、
「いますぐ、対応しなければならないこと」と
「長期的視点に立って行動しなければならないこと」の
2つがあります。
長期的視点に立ったとき
原子力発電をめぐる「対立」が何をもたらしたか、という振り返りが重要だと思います。
その答えのひとつが、この記事です。
50年にも及ぶ対立が、何をもたらしたか振り返るとき、
この先どうするのがベストか、見えてくるのではないでしょうか。
1980年代、工学部の学生だったころ、レポート作成のため、
敦賀原発を見学に行ったことを思い出しました。
そのとき、施設の想像をはるかに超える堅牢さ、
また、敦賀の街の開発がさかんに行われていたことが印象的でした。
その当時も、「もっと安全な原子力の利用技術はないものか」と
世界の研究者がしのぎを削っていたのでした…。
…原子力について考えるのはそれ以来です。
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