2011年3月30日水曜日

原子力発電をめぐる「対立」がもたらしたもの

福島原発のことを考えると、

「いますぐ、対応しなければならないこと」と

「長期的視点に立って行動しなければならないこと」の

2つがあります。


長期的視点に立ったとき

原子力発電をめぐる「対立」が何をもたらしたか、という振り返りが重要だと思います。

その答えのひとつが、この記事です。

50年にも及ぶ対立が、何をもたらしたか振り返るとき、

この先どうするのがベストか、見えてくるのではないでしょうか。


1980年代、工学部の学生だったころ、レポート作成のため、

敦賀原発を見学に行ったことを思い出しました。

そのとき、施設の想像をはるかに超える堅牢さ、

また、敦賀の街の開発がさかんに行われていたことが印象的でした。

その当時も、「もっと安全な原子力の利用技術はないものか」と

世界の研究者がしのぎを削っていたのでした…。


…原子力について考えるのはそれ以来です。

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