喜納昌吉&チャンプルーズの名曲「ハイサイおじさん」
大変に陽気な曲ですが、
高校野球で、沖縄選手の応援歌に使われると、
本当に強そうに聞こえるので、不思議です。
歌詞の内容は
よっぱらいのおじさんを子どもがからかう、というものですが、
その背景には沖縄戦の惨禍があります。
このおじさんは、元校長先生でした。
歌詞の中身と、その背景はこちらにくわしく紹介されています。
http://taru.ti-da.net/e734031.html
喜納昌吉はこういう本も出しています。
反戦平和の手帖 ―あなたしかできない新しいこと (集英社新書)
戦争に対し、どういう立場をとるにせよ、
読んで損のない内容のようです。
歌詞が「下品」だというので、
高校野球の応援歌としては自粛されたときもあったようですが、
2010年のセンバツ「興南ー日大三」戦のとき、復活したらしいです。
2011年5月29日日曜日
2011年5月28日土曜日
人の一生は実に多方面にわたり、私はその一部を知るのみ
中学時代の恩師、R先生の告別式がありました。
その先生は、35年間日本に滞在し、
そのうちの3年間、お世話になりました。
享年79才でした。
そのR先生に対して、これまた中学時代の恩師である
K先生が弔辞を述べました。
K先生は今年98才、
「同志を失った悲しみ」がダイレクトに伝わってきました。
R先生、K先生からは
教室の外で、そして、卒業後に
教えていただいたことの方が、はるかに多かったです。
人の一生は実に多方面にわたります。
R先生から教えられたことは
その中のほんの一部であることを知った告別式でもありました。
写真は、告別式が行われた、同志社旧ハワイ寮。
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