2009年8月24日月曜日

コーチング実践セミナー無事終了

おかげ様で、

京都コーチング勉強会主催

片山正人コーチをお迎えしての

コーチング実践セミナーが無事終了しました。


年代にして20代から60代

コーチングは全くの初めての方から大ベテランコーチまで

また、さまざまな職業の方に参加していだだきました。


私たちの目的であった、

コーチングを1人でも多くの方に知っていただくこと

参加の方たちに出会いと満足をお持ち帰りいただくことと

そして、11月設立予定の日本コーチ協会京都チャプターにご協力をいただくこと・・・

が実現しました。


参加者のみな様と

スタッフメンバーのチームワークにひたすら感謝です。


で、私自身のファシリテーションはどうだっか?

ベストはつくしました。

そして、課題もあり。

精進あるのみです。


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2009年8月19日水曜日

身も心も循環させます

ハオルシア~雫石

ずっと以前にYさんと話したこと

「アウトプットせな、つまるで~」


8月、インプットはたくさんありましたが、

家事多忙につき、アウトプットが滞っておりました。


インプット⇒アウトプットの循環があって初めて

生物は身も心も健全なバランスとなるのだと思います。


今日は一気に「心=mind」方面のアウトプットをする予定ですが

完了したら、腰の状態まで良くなるかも?
 

*********


写真の植物は、最近ウチにやってきた「雫石(しずくいし)」くん

南アフリカ原産のくせに、

江戸時代にはもう日本で愛好されていたそうな。

はやく、似合いの鉢を探してやらねば。


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2009年8月18日火曜日

「おもてなし」考

本をよんで考えました

花街と茶道の共通項は「おもてなし」と「伝統」

そして、花街と茶道における「おもてなし」には、どういう特徴があるのか?


ひとつは「とりあわせの妙」つまり「総合力」。

もうひとつは「本歌取り」。

当事者たちに共有のことがらを巧みにもちいて

またたく間に 深い心の交流を成り立たせます。


茶道の共通項といては、禅とか、

道具類にへの深い理解とかが要求され、なかなか大変ですが、そのために、

お茶事のプロセスのひとつひとつに膨大な意味が与えることが可能になります。

それらを当事者同士が瞬時に理解しあうことにより

「瞬く間の深い心の交流」が可能になるのでしょう。


一方、花街をじっくり楽しむには

歌舞伎の知識があり、三味線がわかり、端唄や小唄を知っているとよいとされ、

これもなかなか大変ですが、よ~く考えると

これらは、江戸時代のいわば芸能界情報だったのだから、

今でいえば、

「ウサイン・ボルト」というと

ウィニングランのパフォーマンスで応える、

というようなやりとりだったのかなと思います。


そういう意味では茶道が本当にup-to-dateで面白かったのは

16~17世紀の利休の時代であったろうと想像できます。


もし、そのような共通項を持たないフランス人を

お茶事で「もてなす」にはどうすればよいか?

先の本では、道具の一部に「フランスのアンティーク」を使う例が

紹介されていました。

掛け軸の書の替わりに、ラテン語の一節なんかもいいのかも。












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2009年8月16日日曜日

茶道の本3冊

昨日の花街シンポジウムで

舞妓さん、芸妓さんはみな「お茶」を習うという話がありました。

「おもてなしの心」を学ぶには茶道は欠かせないというわけです。


そこで、3冊



壇ふみさんが、

お茶を習い始めてわずか一年ほどで、

茶の湯という総合芸術の表現者の主体

つまり、「お茶事の亭主」になるという

無謀な日々を、美しく、ユーモラスに綴ったもの

写真が多くて楽しめます。



茶道が深まると、こういう風に楽しめるんだなぁ、としみじみわかる本。



茶人といえば、こちらのシリーズもますます快調







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2009年8月15日土曜日

花街学

P1010232

「花街シンポジウム」に行ってきました。

京都では「かがい」と読みます。「はなまち」ではありません。




ところで、シンポジウムなどでは、

参加者からの質問タイムで、

「質問」といいつつ「自分の意見をながながと開陳」し

「・・・以上のように私は考えるのですが、先生は、どうですか?」

という方がいるものですが、

京都の人はこういう方をじつにやんわりとたしなめます。

そういう質問のとき、会場がザワザワするのです。

そうすることで

「あの人、質問やいうて、自分の意見いうたはるぇ~、かなわんな~」

という気分を共有するのです・・・と私には思えました。

**********

「大きいおねえさん」芸妓さんの芸を堪能し、

「若いおねえさん」芸妓さんのたたずまいを目の当たりにして、

芸妓さんとは、若ければ若いほど、

京都の「ひと」と伝統の「わざ」と「まち」の総合芸術作品

そして「大きいおねえさん」は、人としてもっと成熟して

その総合芸術作品の作り手となる、といえるのかな?








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2009年8月14日金曜日

セリグマンからロバート・ライトへ

ストレンクス・ファインダーの理論的根拠を提供した

セリグマンの本。

ポジティブ心理学とポジティブ思考は別物であることがわかります。

しかし、この日本語タイトルはどうにかならないか?

原題は「本物の幸せ」



そのセリグマンが推薦しているのが

ロバート・ライト。

セリグマンやロバート・ライトが

安直な自己啓発本と異なるところは

「厳格に科学に根ざしている」ことだそうです。



日本語訳がないのが、しんどいです。

この19分の映像では、この本のエッセンスが紹介されています。

やっぱり英語ですが、パワーポイントもついているし、なんとなくイメージは伝わるかも。






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2009年8月13日木曜日

姜尚中 から フランクルへ



最近、NHKの日曜美術館のホストをしている姜尚中の本のなかで

「フランクルは役に立つ人間より、苦悩する人間の方が偉大だと言っている」

というようなことを書いたので、つぎの本をよんでみました。




生きる意味があるか、と問うのは間違っている。
人生こそが<中略>私たちに問いを提起している。

(問いへの答え方は3通り)
1 何かを行うこと、活動したり創造したりすること、自分の仕事を実現することによって<後略>
2 何かを体験すること、自然、芸術、人間を愛することによって<後略>
3 <前略>避けられず逃れられない事実であっても、その事実に対してどんな態度をとるか<攻略>





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2009年8月11日火曜日

日本ビジネスコミュニケーション学会関西例会

理系の学会発表の経験はありますが

文系?の学会発表がどういうものか興味がありました。


今のところ

学会メンバーが「知りたい」思うことを

「事実」と「原理」の両方の視点から体系的に提示しているらしい、

というのがこれまでの理解です。


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2009年8月9日日曜日

メリル・ストリープの料理研究家

今アメリカで公開中の映画「Julie & Julia」では

メリル・ストリープが

1940~1950に活躍したフランス料理研究家役で登場しています。

ユー・ガット・メールのノラ・エフロン脚本。

「プラダを着た悪魔」のストリープも迫力あって良かったですが

こちらのストリープはまた全然違った味を出していて楽しみです。

こちらの広告用映像でも、その一部が見られます。






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2009年8月6日木曜日

芦屋のフランク・ロイド・ライトの建築

旧山邑邸

芦屋に引っ越した友人の案内で

芦屋を散策しました。


山の中腹に

はっきりと存在感を示しつつ、しかし、同時に山の中に溶け込むような

旧山邑(やまむら)邸(写真)


東京の帝国ホテルや、自由学園を設計した

フランク・ロイド・ライトの作品で

「物語を感じさせる美しさ」という言葉が浮かびました。


同時に浮かんだのは

ライトが好んだというイギリスはウェールズの言葉

「タリアセン(輝ける額)」


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2009年8月4日火曜日

8月23日「京都コーチング勉強会」セミナーのお知らせ

新型インフルエンザの影響で順延しご迷惑をおかけしたセミナーを
改めて開催することになりました。

「京都コーチング勉強会」の実践セミナーを8月23日に
開催いたします。コーチングを日常に行かしている方、興味を持っている方ご参加ください。
今回は何事も起こることなく無事に開催できます事を祈りつつ・・・。

「京都コーチング勉強会」は発展して、
11月に「日本コーチ協会 京都チャプター」を 設立します。

「どうせ無理」とあきらめないで自分の可能性を信じ
夢を実現できる事の嬉しさ、喜びを感じながら 自己基盤を磨き高めていくこと。
そして、これからの時代をより豊かに生き抜くために コーチングの有効性を理解していただき
広く公益の増進に寄与していくことを目的として設立します。
今回はオープニングプレセミナーと位置付け、コーチングへの理解、および
体感してもらうことに焦点を当てて開催します。


  ~京都コーチング勉強会 コーチング実践セミナー~
日時  8月23日(日) 10:00AM~16:30PM
            
第1部 10:00~12:30
テーマ  コーチングの将来性とコーチとして経営者としてのパーソナル・ファウンデーション
     
第2部 13:50~16:30
テーマ  人が動いてくれる「ほめ方」とは?

場所 (株)ヒューマンフォーラム 3F無目的ホール
〒604-8061
京都市 中京区御幸町蛸薬師上ル式部町261
http://www.mumokuteki.com/access.htm

参加費  第1部・第2部 各2000円


お申し込みは下記のアドレスからお願いします。
http://kyotocoaching.web.fc2.com/




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