2010年2月21日日曜日

今日の質問

現代では、スポーツや肉体労働を除いて、

大抵のことは女性も男性も同じ仕事ができます。


ところが、子供が生まれると

女性は男性と同じように仕事ができるとは限りません。


その女性がキャリア志向の場合、そこに大きなジレンマが生じます。


そういうジレンマをもつ女性からの質問:

「女性に生まれてよかったことってありますか?」


形は質問なので、つい答えたくなりますが、

同時にこれは「いらだち・怒り」の表明かもしれません。


ところで、

もし、あなたが女性なら、この質問にどう答えますか?






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2010年2月20日土曜日

スポーツ科学

これはメモですが、面白かったので。

★中京大学スケート部部長 湯浅 景元 体育学部教授のお話

(真央ちゃんとか美姫ちゃんとか小塚選手がいるスケート部)

著書「コーチングの科学」相手の隠れた才能を引き出すのがコーチング
著書「本当はすごいラジオ体操健康法」


★インナーマッスルを鍛える

特に、鍛えていただきたいのは肩
インナーマッスルって、関節の近くの小さくで弱い筋肉なのよ
お風呂の水を平泳ぎのように2~3回かき混ぜるだけでよい
ちょっとでいいのよ


★筋肉の緊張をほぐす

10秒間、力をいれる(肩、手などに)(呼吸は普通に)
口から息をだしつつ、ゆ~っくり力を抜く。


★脳の血流を多くする

苦手なこと、ムズカシイことを何とかしようとすると
脳の血流は多くなる。ただし、ムリの無い範囲で


★ひとつひとつは普通でも

オリンピック選手の筋肉を分析するとひとつひとうは実はそんなに凄くない。
ひとつひとつは平均でも、うまくからみあうと凄くなる。


★ウォーキングで肩が凝る人は

両腕を体の前で交差するように振る
肩が凝る人は、前後に振るっている場合が多い。


★精神力をアップするには

1)場馴れとさまざまな経験
2)集中力  自分が集中できる方法をもつ
  例)回るレコード版の文字を読もうとする(ベーブ・ルース)



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2010年2月17日水曜日

フィンランド式仕事術

資料作成時、

・表とかグラフとかは作成しない。

・各項目、その要点を2行にまとめる。

難しい内容ほど、短い方がいい。
その方が全体像が見やすい、のだそう。

これで、1時間で3本の資料を作成できるのだそう。


効率よく仕事し、残業せず、

家庭を大切にするのだそう。



「要点を2行で」・・・まねしてみようかな



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2010年2月15日月曜日

あらゆる要素の方向をそろえる

バンクーバー・オリンピックです。

長男と一緒に上村愛子選手のモーグルを応援していました。


上村選手のトレーナーの方お会いすることがあったので、特に注目していたのです。

その日のTVでは彼女のCMが沢山流れていました。

長男が、「ひぇ~、こんなににたくさんCM撮るんだ~!」

すると、トレーナー氏のCMも流れました。

トレーナー氏は、もともとはTVに出たりすることが好きではないと聞いていました。


長男とこんな話をしました。

「この人たち、きっとCMに出ること自体はそんなに好きではないかも知れない。
 でも、オリンピックで戦うためには、
 選手本人だけでなく、コーチやトレーナーその他大勢の人たちのサポートが必要。
 そのためには、みんなが気持ちを合わせることが最重要であるのはもちろんだけど、
 それを支える経済力も絶対に必要・・・そのためのCM出演ではないか?」
 
 


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2010年2月13日土曜日

「甘納豆」シリーズ

坪内稔典(ねんてん)氏による、シリーズものの句作です。

   一月の甘納豆はやせてます

   二月には甘納豆と坂下る

   三月の甘納豆のうふふふふ

   四月には死んだまねする甘納豆

   五月来て困ってしまう甘納豆

   甘納豆六月ごろにはごろついて

   腰を病む甘納豆も七月も

   八月の嘘と親しむ甘納豆

   ほろほろと生きる九月の甘納豆

   十月の男女はみんな甘納豆

   河馬を呼ぶ十一月の甘納豆

   十二月をどうするどうする甘納豆


有名な句らしいのですが、私は知りませんでした。

60歳になったら、こういう句の世界が似合うようになっていたいと

なんとなく思いました。




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2010年2月12日金曜日

「そのままのプロセス」を味わう

先日、次男が17歳になりました。

「17歳は、16歳までとはちょっと違う・・・」

なんて言ってました。

確か2歳のころは

「キャベツとレタスはちょっと違う」というのが口癖だったけど。



それはさておき。

その次男がまだ乳幼児だったころ、
私にとっての重大問題は
育児書などにある
「何カ月までには、こうなっている」「何才までには、こうなっている」などの目安に
自分の子どもが到達しているかどうか、でした。
その目安に子どもが到達していないと、とても不安でした。

もしそのとき、「その子らしい育ちを大事にしよう」なんて言ってくれる人がいたしても
頭ではわかっても、本当には納得しなかった思います。


あるとき、「ウーパー」というあだ名の大学生がいました。
30人ぐらいのお楽しみ会で、ウーパーは
次男(当時1歳)がやることを、全部真似していました。


ウーパーと次男が、畳の大部屋のなかを
まったく同じ体の使い方でぐるぐる歩き回るの見て、
「その子が育っていくそのままのプロセス」を味わうことの
楽しさと価値が、突然、私の腑に落ちたのです。


その次男も今や野球小僧。




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2010年2月11日木曜日

多読とその毒

古今東西の本を多読すると
 
何が普遍で何が多様性なのか、そのおおよそがわかります。
 
古今東西を越えた、思想と思想のつながりが見えきます。

その面白さ、解放感は、私にとってはなにものにも替えがたいです。


ただし、読みすぎには注意。

本の中の観念的世界だけにいると生活の基本がおろそかになると感じています。

世界に想いを馳せるだけでなく、

「いま・ここ」の小さくて、地味で具体的な一歩を大事にすること。

その思いが、私にエンジニアリングをさせ、

親になってからは育児をさせ、地域活動に多くの時間を使わせているのだと思います。



・・・というわけで、

これから子供の学校関係の引き継ぎ資料作成にはいります。



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2010年2月7日日曜日

大阪説明会終了

ヘルスコーチ・ジャパンでは、

2月27~28日に大阪初のセルフマネジメントトレーニングを開講します。


その説明会を大阪梅田で開いてきました。

京都・下鴨は吹雪いていましたが、大阪・梅田は晴れ。

体験型説明会、ということで

スタッフは全員で5名、

Oさんと私のダブルファシリテーション。


2時間という短い時間でしたが、

あいまあいまに、Oさんと

参加者の方たちの反応を確認しながら、

進行を調整できたのが、とても楽でした。


最初は私も含めお互いに堅い感じでしたが、

(初対面だから当然ですけど)

だんだんほぐれてきたのが良かったです。



参加の皆さまから

率直なご意見・ご感想をたくさんいただけたのが

なにより嬉しかったかな。


ヘルスコーチ・ジャパンのトレーニングの部分については

その雰囲気を味わっていただけたとおもいます。

HCJでなぜセルフマネジメントを大切にしているか、については

伝え方にもう一工夫必要だったのかな。



会の運営全体の感想としては、

「トレーニングを積んだスタッフと一緒に開くというのは

こんなに楽なことなのか!」と実感。



私自身の発見といえば、

「説明といえど、一方的なものではなく、相手とやりとりをしながら

相手が何を知りたいのかに合わせて説明するほうスムーズ。

可能ならば、そのやりとりの回数をもっと増やすほうがいい」


反省としては、

「いくら実践重視のプログラムとはいえ、

 HCJの考え方を説明する力をもっとつけな、アカンなぁ・・・」

それから、冒頭部の自分の緊張のコントロール。

よく他の人から

「高橋さん、ホントに緊張してるのォ~」と聞かれるのですが、

ホントに緊張してます。特に最初は。















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