2010年6月30日水曜日

「ま、下手なりのサッカーをね」

闘莉王選手の口ぐせだそうです。

そう言いつつ、後方から前線に突っ込んでいく熱いプレーをします。

長男のお気に入りです。


何にでも、上手い下手はあると思います。

上手いに越したことはないです。

しかし、下手は下手なりにやれることはあると考えると

元気が出てきます。



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2010年6月29日火曜日

京都チャプター6月例会

「可能性をひらく質問」というタイトルでセミナーをさせていただきました。

サムライ・ジャパンの予想外の快進撃は
「可能性をひらく」というテーマを扱うのに最高のタイミングでした。


参加者の皆様の目的意識の高さ、積極的な発言
そして、お互いから学ぶ姿勢が印象的でした。
皆様の感想からも、深く深く学ばれたことがわかりました。


サムライ・ジャパンも素敵ですが
京都チャプターにご参加くださった皆様は、本当に素敵でした。

コーチングを使ってみて、何か効果が得られましたら、是非お知らせください。


運営サイドの感想としては
何もかも一人でするのでなく、
コーチである運営メンバーとともにつくるというこが
どれだけセミナーの質を上げるか、ということを実感した3時間でした。

これは昨日の3時間だけのことではなく、
5月のスカイプミーティングや、京都チャプター5月例会の「講師力」、
京田辺の商工会議所でのFB会も含めた全体を指しています。
ありがとうございました。

日本コーチ協会京都チャプターとしては、
外部講師に来ていただくのも大歓迎ですが、
京都チャプターのメンバーががチームとして自前のセミナーを
地域に向けて発信していくのもいいな、と感じました。

今回のセミナーで目指したことは
「最高の参加者と
 最高のスタッフと共に
 学びをCO-PRODUCEする」

講師個人としてはいろいろ改善点もありますが、
全体としては、目指したものが得られて
本当によかったと思っています。








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2010年6月26日土曜日

「ハーバード白熱教室」

先日、TVで最終講義をやっていました。

題して「正義について」。


多元的な文化・宗教が存在する世界では、

何が正義であるか、知るには

それぞれの文化的立場による

「原理」と「事例」をいったりきたりしつつ、

弁証法的にディスカッションすることが。欠かせない。


「正義」の共通理解が得られるかどうか別として

そこから始めるしかない、と考える。という講義でした。


この弁証法的ディスカッションの方法は

はるかプラトンの時代から行われていたそうです。



私がさまざまな宗教に興味を感じるのは

それらが一様に「ニーズ」を扱っていることも理由のひとつです。

しかし、積極的にどの宗教をも選ばなかったのは

多元的な文化が存在する世界で、

一つだけが正しい、信じられるーーー

などということはできない、という理由によります。


多少面倒でも、地道に

プラトン的ディスカッションをするほうが

しっくりきます。

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自己基盤~ニーズとヨガ

知人から聞きました。


ヨガの世界では

ニードに突き動かされている状態を

「感情」であるとし、

その人の「心」そのものではない、とするのだそう。

そして、そういう感情はデソシエイトして流すのだそうです。

仏教と同じです。


というよりも、ヨガとはもともと、ヒンズー教における修行方法で

仏教はヒンズー教から枝分かれして生まれている

(と、「World Religions」に書いてありました)

のだから、やり方が共通しているのは納得できることです。



私:ヨガでいう「心」って何?

知人:「真我」のことやねん。


きっと「アートマン」のことなんだろうな。



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転身の理由

フードアナリスト協会を立ち上げた

横井裕之さんのお話を聴きました。

年収一億の金融マンが

なぜ、フード業界に転身したのか。


そのキーワードのひとつは

「自己責任」


投資家が、

証券マンのアドバイスにより、

(アドバイスを受け入れるか否かは、投資家の判断)

投資して損をしたとき、

その証券マンのせいにすることがある。


しかし、ある人が、

情報誌をみて、あるラーメンに600円を投資したとき、

たとえ、美味しくなかったにせよ

その情報誌のせいにするでしょうか?


問題なのは、金額の多寡ではなく、

「自己責任」という規範が

その人にあるかどうか、なのだ、ということでした。


コーチングも一貫して「自己責任」をいいますが、

こういうアプローチもあるのかと、印象深かったのでした。





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コーチングサロン

「しなければならないこと」と「したいこと」というテーマで

コーチング・サロンを開催しました。

(これも5月の話です・・・)


ごく、あっさりとではありますが、

未完了・妥協・ニーズ、そして、価値について扱いました。


価値について語ってもらっているときの

参加者の方達の表情は、

これまででもっとも幸せそうでした!


これほどの幸せのエネルギーは、

生活の中にしっかり組み込まないと

もったいなすぎる!

と、実感するひとときでもありました。


ところで、

「したいことをしている」人たちを

リストアップしてもらったところ、


 山崎直子
 松田聖子
 瀬戸内寂聴
 黒柳徹子
 ウチの主人
 ウチの娘
 緒方貞子
 マザー・テレサ

でした。

あなたなら、誰をリストアップしますか?
 


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あるオルガニスト

あるオルガニスト

あるカトリック教会のオルガニストさんが

命にかかわる大病から生還されて、

再びオルガン演奏をされるのを聞く機会がありました。


その方の演奏は、

とても深い祈りの表現でした。


そして、とてもよく笑う方になって戻ってこられました。




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才能と好奇心

久しぶりに、大学工学部のゼミの仲間たちに会いました。

私は技術職を離れて15年になります。

だから、ゼミの話などすると、

私は「気分は15年前」に戻ってしまいます。


かつての仲間たちがあげた業績の数々を聞いていて、

才能も大事かも知れないが、

それよりも、好奇心をもって継続することのほうが

はるかに大事だと思いました。




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「楽しいこと」と「苦しいこと」

お坊さんが書いた本で、もうひつ良かったのはこちら。



仏教はもともと、「苦しいこと」から人を救う手立てとして

発展してきたようですが、


この著者の言うように

「楽しい」とはどういうことかを、しっかり考えるのは

とても大事なことのような気がします。


「楽しい」=「苦しくない」状態なんて

つまらない定義は願い下げにしたいものです。




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2010年6月25日金曜日

自己基盤~「ニーズ」と「煩悩」

最近、お坊さんが書いた本を立て続けに読みました。

その中でも良かった本のひとつはこれ。




どうやら、

コーチングでいう「ニーズ」とは

仏教の煩悩の中の「慢」であるらしい。

「ひとから、こういう風にみられたい」と思って頑張ってしまう状態を言うらしいです。


コーチングでは、「ニーズ」は自覚的に満たすことによって

ハッピーに暮らせる、としますが、

仏教では、

「慢」の状態になったら、

そういう状態の自分を客観して(デソシエイトする)

そして、「流して」しまうらしい。

あるいは「捨てる」とか「つかまない」とかするらしいです。



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自己基盤~強み

価値とニーズを両方混ぜたものが、「強み」ではないかと思います。

「強み」=「価値」+「ニーズ」

この本では



「強み」が34種類に分けられていて、

自分の「強み」上位5つがわかるようになっています。


それぞれの強みの記述を読んでいると

「あ~、これは、価値:ニーズ = 8:2」

「こっちは   価値:ニーズ = 1:9、な感じ・・・」

などと思うのです。


自分を知ると、自分との付き合い方がわかるし、

相手を知ると、相手との付き合い方がわかって、いいですね。



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自己基盤~価値

自分の「価値」、すなわち

「汲めども尽きせぬエネルギーの源泉」を知るには

この本がいいなと私は思います。




人は「ニーズ」に突き動かされて動くこともできますが、

それは、とても消耗する動き方です。


「価値」によって動いた方が、

楽しいし、疲れないし、元気がでるし、

良いことづくめだなと思います。





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自己基盤について~ニーズ

去ること5月のことですが、

HCJの自己基盤セミナーに参加してきました。



他者との関わりをとおして

自分のニーズというのがかなりはっきりしました。

自分のニーズを知るというのは、なかなか大変なことで、

認めるまでは、感情も大きく動くのですが、

知ってしまえば、

「なんで、こんなことにも気付かなかっただろう」とか

「なんだ、そんなことだったのか」とか

あっけない感じもしました。



自分のニーズがわかれば、

エネルギーを無駄に消耗しなくなります。



ニーズについて、分かりやすい本はこちら。




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誰をコーチするのか

誰かに対してコーチングするかというと、何故か

上司が部下を、とか

親が子を、とか

社会的立場に上下関係があることが多いです。

しかし、コーチングでは本来、コーチとコーチされる人は

「対等」です。


人間関係において、もっとも対等な関係には

「友人関係」があるでしょう。

コーチは、コーチされる人に対して

たとえ、そこに社会的立場に上下があったとしても

「友人」として接します。


そういう関係では、相手に対して

対等であり、敬意があり、愛がある

のが大前提です。


私がコーチングが好きな理由は

ここにあります。



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ご無沙汰してしまって

気が付いたら、最終更新日から2カ月が経っていました。

5月・6月と、大変充実した日々でした。

もう少し、早く更新できるはずだったのですが、

子供の急な入院などがあり(もう退院して、元気)

さらに伸びてしまいました。



充実していたのは良いのですが、どのように充実していたのか、

アウトプットできなかったところに、反省があります。


インプットすれば、すべからくアウトプットすべし。

その方が、インプットしたことが定着するし、

インプットしたもの同士が熟成したり、化学反応を起こしたりして

毎日の質が上がると思うのです。



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