2009年3月29日日曜日

「今を生きる」

―あなたにとってWBCはどういう意味がありましたか?

と問われた川崎選手の答えです。

「え~、わかんないですよ、そんなの。

 引退したとき、わかるんじゃないスかぁ?

 今を生きる男ですから


超プロモーターですね。



「いまを生きる」という小説・映画がありましたね。

「いまを生きる」は、"Seize the day" ・・・「その日をつかめ」の日本語訳。






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2009年3月25日水曜日

インテリジェンスの花

そこに信頼関係があり、

お互いのあり方を尊重するとき、

そして、「いま、ここ」を感じ取る感性が全開であるなら、

ただ相手の話を聞き、

今、何を聞いたのかを相手に返すだけで

インテリジェンスの花が開くことがわかりました。



・・・先日のコーチングサロンの話です♪

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2009年3月22日日曜日

ここにも「Change!」が

昨日紹介の騎馬スペクタクル「ジンガロ」が

プログラム「ルンタ~風の馬」制作のため、チベットに行ったとき、

難民キャンプ(チベット亡命政府とも呼ばれている)の小学校も訪れています。

小学生たちは、イギリス風に白いカッターシャツに紺のベストを着、

「We Shall Overcome」を 速いテンポで 歌っていました。


その映像を一緒に見た友人が言ったのは

「ここにも『チェンジ!』がある」


「We Shall Overvcome」は、

キング牧師が公民権運動中に行った演説「I Have a Dream(1963)」に続けて歌われた歌

この演説には次の下りがあります。


「私には夢がある。いつの日か、ジョージア州の赤い丘の上で、
かつての奴隷の子達と、かつての奴隷の所有者達の子達が、兄弟愛というテーブルで席を共にできることを」








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2009年3月21日土曜日

「美しき野蛮人、バルタバス」

「美しき野蛮人、バルタバス」ジェローム・ガルサン 増澤ひろみ訳

今東京で大人気の騎馬スペクタクル「ジンガロ」のリーダー

バルタバスについての本からの抜粋



「馬を知るということは、私自身が馬のゆったりとした魂に沈み込むことだ(バルタバス)」

バルタバス「馬には魂があるのですか」
ギリシャ正教司祭「すべての愛される資格を持っているものは、魂を持っています」

「すべての動くイメージのように、舞台芸術は刹那的なものである(中略)
舞台作品に捧げられた書物は、永遠の残る巨大な塊として、死によって封印された喜びを反対に忘れられないようにする。
しかし、我々は、知識によって提示された再生を読むことはできるが、決してそれは舞台そのものではなく、
もっとも痛ましい祝祭となる。(ロラン・バルト)」

私(ガルサン)は自分の身を守り、彼(バルタバス)は冒険に身を投じた
私はあらゆる人の話を聞き、彼は自分自身だけを聞いた
私は時代と手を結び、彼は拒否した
私は詰め込み、彼は荷を下ろした
私は過去を整理し並べ、彼は未来を舞台の上に見つけた
(中略)
私は精神性から遠くにいて、彼はどんどん神聖なるものに近づいていく 
私は真実が書籍の中にあると信じ、彼は、言葉でなく行動を、文章でなくイメージを選んだ
私はこの世を変えたいと限りなく望み、彼は自分のやり方で世界を作る希望を諦めない(後略)







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2009年3月18日水曜日

インスピレーションの源

宮澤賢治の詩は

 科学者であり、仏教徒である彼のもつイメージが

 詩の形になったもの。

 彼の思想と感情が、映像を描くように表現されている。


親鸞の教義は、実践の裏付けがあるもの

 生から死へと移るとき、そこに「光」がある

 それは、きれいなものもきたないものも

 よいものも、わるいものも、生も死も

 すべてを等しく照らす種類の「光」・・・らしい。



「おくりびと」がアカデミー賞をとり、

それが主演の「もっくん」の(こういうと子供が笑う)
 
15年前の読書体験と、それ以来の彼の願いの結実であることを知りました。

それほどインスパイヤリングな本とは

青木新門「納棺夫日記」のことです。


引用するのもためらわれる(全部引用したくなるので、結局引用できない)

身震いするような表現があちこちにちりばめられています。









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2009年3月8日日曜日

inspire インスパイヤ 

95歳にして幾度めかの本を出版された

恩師の出版記念パーティーに出席しました。

50名程の出席者が、それぞれに自分の知る恩師について語ると、

それぞれの断片が重なりあって、一個の全体像が浮かび上がりました。


戦後、台湾からひきあげ、生きるために英語を学び、師との出会いがあり、

その師から受け継いだものが、弟子へ、そのまた弟子へとバトンタッチされるという物語。

そのバトンとは、目に見えない、影響力のある、

「インスパイヤ」という名の普遍的なエネルギーであることが

確認できたひとときでした。


印象的なフレーズは

「こうなったら、覚悟を決めて、やらな、しゃあない」

「小さくなるな、世界を見よ、そして世界の中で何ができるか考えよ」

「やまかげの 岩間をつたふ 苔水の かすかにわれは すみわたるかも(良寛)」




ところで、

2月に写真にのせた

糺の森の鳥の名は

「ヤマガラ」ではないか?と

友人が教えてくれました。


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