2010年7月27日火曜日

「プレイヤー」か、「ウォッチャー」か

長男と次男は、両方とも野球をしていましたが、

いろいろ違いがあって面白かったです。

その一つは

長男は徹底して「プレイヤー」であったこと。

自分が参加しないゲームにはまったく興味がありません。

従って、新聞のプロ野球欄や高校野球欄には見向きもしません。


それに対し、次男にはかなり「ウォッチャー」の要素があります。

チームメイトの調子がどうであるか、に常に興味を持っていました。

新聞のプロ野球や高校野球の記事は隅から隅まで読みます。


私はどちらかというと「プレイヤー」です。

かつて宇宙物理に興味を持っていたことがありますが、

それは、その分野で自分も発見ができるかも、と思っていたときでした。

たぶん「発見」という「プレイ」をしたかったのだと思います。

その証拠に、今は宇宙物理の追っかけはしていません・・・。

替わりに別の分野で「発見」したい、と思っているようです。




自分が輝く3つの方法(私のホームページです)←応援ありがとうございます

2010年7月15日木曜日

レイン・チケット

P1010446

3日連続で流れた次男の試合、

会場変えての仕切り直しでしたが、

写真のようにまた流れてしまいました。


2日目ぐらいまでは、「笑うしかない」などと言っていましたが、

4日も流れると「我慢くらべやなぁ~」


関係者全員が、調整に大わらわです。


四条通に戻ると、京都の町は祇園祭一色です。









自分が輝く3つの方法(私のホームページです)←応援ありがとうございます

舞鶴詣で

P1010438


次男の高校野球の応援のため、

京都北部の舞鶴に4日間通いました。

(うち一日はご先祖のお墓参り。必勝のお願いなどもしてきました)


しかしながら、すべて雨で試合は順延。

第一試合なので、部員はホテルに連泊。

応援は毎朝5時出発。


道中は他愛のない話をいろいろと。

野球部員それぞれの素顔も見えてきたり。


昔、「コミュニケーションは質より量!」

と聞きました。

そうかも知れないと思った四日間でした。


写真は「タンゴディスカバリー号」。




自分が輝く3つの方法(私のホームページです)←応援ありがとうございます

2010年7月9日金曜日

梅棹氏の本

もう一度読んでみたい本。
(あったはずなのに、どこへ行った?)



文句なしの名著。
初めて読んだときの驚きは忘れられない。
年に一度はこの本にある仮説を反芻します。



こちらは、読んでみたい本。
梅棹氏の思索と行動の軌跡がたどれるらしい。











自分が輝く3つの方法(私のホームページです)
←応援ありがとうございます

2010年7月7日水曜日

梅棹忠夫氏 追悼文

この人こそは知の巨人で、
私の中では、その業績は、レヴィ=ストロースに比肩します。

梅原猛氏が、今日の読売新聞紙上で
気持ちが伝わってくるような
素敵な追悼文を発表していました。

「この人無くして、私の仕事はない」

梅原氏の自分の仕事に対する誇りと
梅棹氏に対する限りない敬意。



自分が輝く3つの方法(私のホームページです)
←応援ありがとうございます

どんなリーダーが成功するのか

こちらの記事で

組織コンサルティング会社のGreen Peak Partners社が、
コーネル大学と連携し実施したリサーチ
「エグゼクティブの成功を予測させるものは何か?」
で興味深い結果が発表された。

「『どんな犠牲を払ってでも結果を出す』タイプのエグゼクティブが、
実は、組織の利益を減少させている」ということが判明したのだ。

その一方で、
「対人能力が高く、自己認識の高いリーダーの方が、
経済的により高い成果を出している」ということも分かった。


****************
「己を知り、相手を知らば、百戦危うからず」

とは昔から言われます。

しかし、実際は

「己を知っているつもり、相手を知っているつもり、
で、戦ってみたら、こんなはずではなかった・・・」

ということが多いのではないでしょうか?
(自戒をこめて言っています)


その意味でも、ヘルスコーチジャパンのセルフマネジメントトレーニングは
自信を持ってお勧めできます。
………………………………………………………………………………………
セルフマネジメント・トレーニング(SMT):2日間 33,600円
………………………………………………………………………………………
【主な対象者】
ストレスに強い社員を育てたい管理職の方、
目標達成のスピードを上げたい方、
コーチ力・マネジメント力・対人支援力をアップしたい方、
メンタル面を強化したい方、対人ストレスに強くなりたい方

福岡:7/10~11(ももちパレス:藤崎駅徒歩3分)2日間の講座です。

詳しくはこちらから。



自分が輝く3つの方法(私のホームページです)
←応援ありがとうございます

トラウマを超えて


心の健康を手に入れるためには、かならずしも過去を通過する必要はない。
過去を通過しても、目的地には到達しない。

過去とは、有益な経験がぎっしり詰まった「貯蔵室」

苦悩は運命に見舞われたら、トラウマ理論が言うように、
かならず深い傷だけをうける、というわけではない。
苦悩や運命に挑戦されて、巨大な力や能力が呼び覚まされることもある。

自己憐憫から自己責任へ

われわれは、理想の人間であることを望まない。
それは、精神分析のまちがった約束だ。

クライアントの強さや資質に注目して、障害や傷を中心に考えない。
「子供の頃はどうでしたか」とかいったトラウマ療法おきまりの質問はせず、
「どうすれば解決すると思いますか」と質問する。


・・・以上、
ウルズラ・ヌーバー著
『傷つきやすい子ども)という神話~トラウマを超えて~』から、メモ

コーチングは、健常な人向けですが、
これらの話、コーチングに通じます。








自分が輝く3つの方法(私のホームページです)
←応援ありがとうございます

2010年7月6日火曜日

怒りの大半は

以下、三浦しおん氏の文章からメモとして

怒りの大半は、「理解できない」「理解されない」がゆえに生じる気がします。
「相手を知りたい」「自分を知ってほしい」という願いを諦めてしまったら、
怒りすら湧かなくなるでしょう。

無知と無関心と怠慢こそが、理解の芽をつみ、絶望と断絶を生む










自分が輝く3つの方法(私のホームページです)←応援ありがとうございます

2010年7月4日日曜日

「ティアラ」というコーチ・ユニット

3日午後、「ティアラ」という4人の女性コーチ・ユニットのワークショップに行ってきました。

久しぶりに「東京の風」を感じたかったというの一番の動機。


4人とも、専門分野やスタイルが違うのですが、

互いの間に尊敬があり、

根っこである「あり方」が共通しているので、

空中分解せず、5年(だったっけ?)続いているのだそう。


みなさん、カラーが違って面白かった。

大島さんは、「相手が必要とする情報や考えを瞬時に出す人」

三好さんは、「相手にリクエストさせ(無意識かもしれない)、それに答える人」

上田さんは、「本質を聞きとることと、コピーライティングの才能」

小田さんは、「優しい、お姉さん!」



自分が輝く3つの方法(私のホームページです)
←応援ありがとうございます

2010年7月3日土曜日

みんな違う?、みんな同じ?

最近私がよく使うフレーズは

「みんな違って、みんないい」なのですが、

よく使っていると、いろいろな反応が返ってきて面白いです。


「こんなに違う!・・・」とこちらが思っていても

相手は「同じ、同じ!」と思っているとか、


人はそれぞれ違う、と強調すると

「でも、同じところで悩んでいるのよね~」となったりします。


そんなやりとりをしていると、

多くの人が「同じ」であることを望んでいるのだな、と感じます。


外国の人と交流すると、

ひりひりするぐらいに「違う」と感じることがあります。

どこまでも接点がないのでは?と思うことさえあります。

そんなときでも共に仕事をすることで、分かりあえたと感じるときがあります。

「同じ」かどうかはわかりませんが、分かりあえるのです。

そんなときは、やはり、感動があります。




自分が輝く3つの方法(私のホームページです)
←応援ありがとうございます

2010年7月2日金曜日

W杯帰国会見を観て

チームのストーリーと、個人のストーリーがあったと思います。

チームとしては、素晴らしい物語でした。

個々人にフォーカスすると

昇る星、沈む星、いまだ存在がめだたぬ星・・・

そういう星々の織りなす物語であったとも言えます。


次男の高校野球、最後の地区予選は7月10日に開会式です。

そこでも、チームのストーリーと個人のストーリーが交差します。


自分が輝く3つの方法(私のホームページです)←応援ありがとうございます