お正月の準備をしながらラジオを聞いていたら、
仙台の地野菜、「曲がりネギ」の話題が。
そういえば、近頃スーパーなどで「曲がりネギ」を目にすることがあったなぁ。
ところで、なんで曲がっているのか?
仙台では地下水の水位が高いので、
普通にネギを育てると、
地下水で根元が腐ってしまう。
そこで、ある程度ネギが育つと、いったん抜き
ナナメ45度でもう一度植え直す。
ネギは再び空へ向かって育ち続ける。
そうやって育てたネギは、収穫すると
「曲がりネギ」
なるのだそう。
さらに、
「適度なストレスのもとで育つと、甘みのある美味しいネギになる」
そうです。
このネギの話、面白いところがふたつ。
1. 悪条件とみえても、その土地にあった育て方をすると、
かえって良いネギができる。
2. 「適度な」ストレスがネギを美味しくする。
ネギに対する愛、といえるかも。
もちろん、過度なストレスは よろしくありません。
コーチングで新しい視点を得ませんか?
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2007年12月30日日曜日
2007年12月29日土曜日
高橋大輔と進化
久々に男子フィギュアスケートをTV観戦。
この試合では、高橋大輔が圧勝。
だだ圧勝しただけなく、実況は
「進化して、新しい次元に達しようとしている」
なんと、スケーティングの中にヒップポップのステップを取り入れている。
世界で高橋大輔しかできないステップらしい。
見たことのないスケーティング。
今日は「進化」とか「新しい次元」とかいう言葉が
とても強く響いてきました。
イイコトバダナア
どうすれば、自分の中に「進化」を起こすことができるか?
コーチングで異次元へ
←応援ありがとうございます
この試合では、高橋大輔が圧勝。
だだ圧勝しただけなく、実況は
「進化して、新しい次元に達しようとしている」
なんと、スケーティングの中にヒップポップのステップを取り入れている。
世界で高橋大輔しかできないステップらしい。
見たことのないスケーティング。
今日は「進化」とか「新しい次元」とかいう言葉が
とても強く響いてきました。
イイコトバダナア
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2007年12月25日火曜日
『バシャール スドウゲンキ』
元格闘家 須藤元気氏が ダリルアンカというチャネラーを介して バシャールと対談した本。
こう書いただけで、かなりアヤシイ。
須藤元気氏自身も「(チャネリングを)信じられないという人の方が今の段階では健全なのかも」と書いている。
バシャール自身の言うことは、
たとえば、マイク・マクマナス著『ソース』で主張されていることと大筋で同じです。。
私は、須藤元気が、バシャールの主張に賛同しつつも、
バシャールが乗ってきたという宇宙船を、
「今、呼んでもらいたいのですが。」
とデジカメを手しにた、という箇所などが好き。
チャネリングの最中でもジョークを言うのが新鮮です。
いわゆるスピリチュアルな世界観が流行していて、私も興味を持って何冊か読んでいますが、
こういう世界に対する須藤氏の次のようなスタンスはとても私にフィットします。
「チャネリングという道具立てではなく、伝えられる情報の質に注目してはどうだろうか」
この本を貸してくれた友達、ありがとう
自分をしっかり認めよう!
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2007年12月15日土曜日
五木寛之の本『霊の発見』から
宗教哲学者・神道ソングライターの鎌田東二氏との対談です。
印象に残ったところを抜粋します。
「日本人の場合、霊的なものは、無意識と非常に関わっている(略)無意識の深いところへ、グワーっとはいって、無意識を動かす、神の背後力のようなものを、イメージしていると思うんです」
(・・・その感じ、わかります)
「古代ギリシャの哲学者プラトンは、霊魂を、理性とか、ロゴスとか、意識の世界の一番クリアなものと結びつけましたけど」
(・・・えーっ、そやったん?!でも、そういえば、そうやなぁ。西洋文化圏人の言語化への情熱は半端やない)
「心というのは昔は腹にあった。それがどんどん上がってきて、(略)胸にあるようになり、いまやもう脳にあるんだと」
(・・・確かに脳の研究は進んできた。けれど、私は心を「腹」に戻したい。その方が安定して回転するコマのようでいいと思う)
あと、日本の神について、いくつか
「日本の神様、(略)マレビトの訪れは「音連れ」すなわち音とともにやってくる」
「あめつち初めてひらけし時、高天原になりませる神の名はの「なりませる」の部分は・・・(略)音がぶわーっと鳴り響いて、高天原にあめつちがはじめて分かれてくるときの、ババババッという音響とともに、熱エネルギーが放射される音だと」
「仏教は安心を説き(略)神道の神はただ存在するもの」
「折口信夫の説では「タタリ」とは「タチアリ」、神がおたちになる、顕現するという意味です。大自然のエネルギーですから、いいとか悪いとかは超えて、人間に、いつ、どう発現するかわからない。」
日本人の私には日本古来の神の雰囲気がよ~く伝わってくる本でした。
この本を貸してくれた友達、ありがとう
コーチングで新しい視点を得ませんか?
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印象に残ったところを抜粋します。
「日本人の場合、霊的なものは、無意識と非常に関わっている(略)無意識の深いところへ、グワーっとはいって、無意識を動かす、神の背後力のようなものを、イメージしていると思うんです」
(・・・その感じ、わかります)
「古代ギリシャの哲学者プラトンは、霊魂を、理性とか、ロゴスとか、意識の世界の一番クリアなものと結びつけましたけど」
(・・・えーっ、そやったん?!でも、そういえば、そうやなぁ。西洋文化圏人の言語化への情熱は半端やない)
「心というのは昔は腹にあった。それがどんどん上がってきて、(略)胸にあるようになり、いまやもう脳にあるんだと」
(・・・確かに脳の研究は進んできた。けれど、私は心を「腹」に戻したい。その方が安定して回転するコマのようでいいと思う)
あと、日本の神について、いくつか
「日本の神様、(略)マレビトの訪れは「音連れ」すなわち音とともにやってくる」
「あめつち初めてひらけし時、高天原になりませる神の名はの「なりませる」の部分は・・・(略)音がぶわーっと鳴り響いて、高天原にあめつちがはじめて分かれてくるときの、ババババッという音響とともに、熱エネルギーが放射される音だと」
「仏教は安心を説き(略)神道の神はただ存在するもの」
「折口信夫の説では「タタリ」とは「タチアリ」、神がおたちになる、顕現するという意味です。大自然のエネルギーですから、いいとか悪いとかは超えて、人間に、いつ、どう発現するかわからない。」
日本人の私には日本古来の神の雰囲気がよ~く伝わってくる本でした。
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2007年12月13日木曜日
ラクダの名前
アルファステーション(FM京都)のDJ佐藤裕樹さんの話です。
「語彙は文化を表す」というお話。
<例1>
日本には米をあらわす言葉は3種類あります。
米
ご飯(炊いたお米)
イネ(水田で育てている段階で)
これは、英語では ただ一言
RICE
だけです。
<例2>
日本には水をあらわす言葉は2種類
水
湯(熱い水)
英語では、熱くても、冷たくても
WATER
ちなみに、湯のことは HOT WATER
<例3>
アラブでは動物のラクダをあらわす言葉が13あるらしい。
○○×@ (頑固なラクダ)
$&&% (足の速いラクダ)
*@+○ (すねたラクダ)
・・・
・・・
・・・
・・・
=@|$ (意固地なラクダ)
アラブ諸国の人々はン千年にわたり
ラクダの人柄(ラクダ柄)によりそって、ともに生きてきたのであろう。
ラクダを大切にする気持ちの表れだとおもう。
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<例1>
日本には米をあらわす言葉は3種類あります。
米
ご飯(炊いたお米)
イネ(水田で育てている段階で)
これは、英語では ただ一言
RICE
だけです。
<例2>
日本には水をあらわす言葉は2種類
水
湯(熱い水)
英語では、熱くても、冷たくても
WATER
ちなみに、湯のことは HOT WATER
<例3>
アラブでは動物のラクダをあらわす言葉が13あるらしい。
○○×@ (頑固なラクダ)
$&&% (足の速いラクダ)
*@+○ (すねたラクダ)
・・・
・・・
・・・
・・・
=@|$ (意固地なラクダ)
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ラクダを大切にする気持ちの表れだとおもう。
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