2008年11月30日日曜日

食い意地だけが張っている

これから、東京日帰りをするのですが、

主婦が家を空けるにはいろいろ段取りがいります。

・・・といってもこのごろは随分手を抜いていますが、

食べることだけは大事にしたいと思います。

・・・といっても大したことはしないのですが、


 風邪気味の長男に、牛すじと大根を炊いたもの

 早朝から部活の次男に白粥

   (お粥を食べる運動部員ってミスマッチ、と思う)

 新幹線でどうしても美味しいコーヒーが飲みたい私は
 
  自分でいれたコーヒーを魔法瓶に入れます。

  パンも進々堂で昨日購入済み。


こんな用意や、東京行きの準備をしていたら、午前2時。

私にしては、ちょっとやりすぎたかな。



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2008年11月29日土曜日

振袖で走り、ジャンプする

「体育会系演歌歌手」という言葉が浮かんできました。

振袖で、舞台を所せましと駆け回り、

それも前へ、だけでなく、後ろへも駆ける。

ジャンプしたり、海老反りになったり、スクワットしたり・・・


もちろん、曲想とぴったり合っています。


大御所演歌歌手のコンサートに行ってきました。

還暦だそうです。




以前「リコーダー」を習っていたことがあります。

小学校でやる、あの縦笛です。

それを使って、ヘンデルやらなにやらのバロック音楽を演奏するのです。

バリバリの西洋クラシック音楽です。


先生が、都はるみ好きで

「ここは、『涙の連絡船』の○○の部分のように吹く」

なんて、指導が入ったことを思い出しました。





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2008年11月28日金曜日

同じ本でも2通りの読み方ができる

NPO法人ヘルスコーチジャパンの活動に関わっているので

ダイエット関係の本にも関心があります。


去年、ベストセラーになった本

岡田斗司夫著「いつまでもデブと思うなよ」

を、再び引っ張りだして再読中。



この本は、著者も書いているように

2通りの読み方ができます。


1つ目は、レコーディング・ダイエットのやり方を知るための読み方

2つ目は、自分にできること・できないこと・得意なこと・不得意なことの境目をはっきりさせ、

できること・得意なことだけに全力をかたむけることで、自分をコントロールするには

どうすればよいかを知る読み方。



後者の方に、この本のエッセンスがあると思うし、しかも多方面に応用可能だと思います。









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2008年11月27日木曜日

美しきディソシエーション




スタンリー・キューブリック監督の映画、バリー・リンドン(1975)について。


オープニングの音楽は、ヘンデルの荘重なサラバンド。

キリスト教の賛美歌にもなっている曲で、その出だしの歌詞が

「罪、とが、不義、悪・・・」であることを知っているので

(ああ、そういう話なの・・・)と気分は一気に重くなります。

しかし、アイルランドの風景があまりに美しいので

ついつい見続けます。



主人公は、さっぱりした男ですが、イイ奴と言えないところが多数あり、どうも感情移入し難いです。


それでも、ときどき流れるシューベルトのピアノ三重奏曲ホ長調第二楽章が

「我らが主人公は行く行く、快活さと愚かさと未来の憂いを予見させつつ」

というムードを見事に作り出し、

映像はどの部分も昔のヨーロッパの名画のように美しいので

やはり、見続けてしまうことになります。



映画はこのようにしめくくられます。


 これはジョージ三世の治世の物語。
 そこで人々は生きて、言い争った。
 良い者も、悪い者も
 美しい者も。醜い者も
 金持ちも、貧乏人も
 今となっては皆、同じ。












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2008年11月26日水曜日

育てているのものは何?

エルサレムセージ


たとえば、育てているものがチューリップだった場合、

こんなことに注意します。

・なかなか芽が出ないから、といって水やりを忘れない。
 ちゃんと、地中で活動しているからです。

・低い気温を体験しないと芽がでません。


他にも、人はいろいろなものを育てることができて、

最近では「うちの姫」といって

トカゲのスナップ写真を送信してもらったことも・・・

(けっこう、美しいかったのですよ)


そういった、「いきもの」の他にも

・自分自身を育てる

・自分のアイデアを育てる

・組織を育てる

・組織のアイデアを育てる

・○○さんとの関係を育てる・・・


他にもいろいろなものを育てることができそうです。

水をやったり

風にあてたり

ワラを敷いたりしながら。


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2008年11月25日火曜日

宝塚版 「美しくない人の25ヶ条」

FM京都で「今、ネットで話題になっている」と紹介されたものです。

1.  笑顔がない
2.  お礼を言わない
3.  美味しいと言わない
4.  精気がない
5.  自信がない
6.  愚痴をこぼす
7.  希望や信念がない
8.  いつも周囲が悪いと思っている
9.  自分がブスであることを知らない
10. 声が小さくイジケている
11. なんでもないことに傷つく
12. 他人に嫉妬する
13. 目が輝いていない
14. いつも口がへの字の形がしている
15. 責任転嫁がうまい
16. 他人をうらやむ
17. 悲観的に物事を考える
18. 問題意識を持っていない
19. 他人につくさない
20. 他人を信じない
21. 人生においても仕事においても意欲がない
22. 謙虚さがなく傲慢である
23. 他人のアドバイスや忠告を受け入れない
24. 自分が最も正しいと信じ込んでいる
25. 存在自体が周囲を暗くする




いわずもがな、とは思いますが、

表現をひっくり返せば「美しい人の25ヶ条」になるわけですね。

否定文は肯定文にすればいいし、

例)笑顔がない → 笑顔がある

もとの文が肯定文なら、反対表現を使う

例)いつも周囲が悪いと思っている。

自分にもいくらかの責任があると思っている。

・・・・・・


やってみて、表現をひっくり返すのは結構ムズカシイと感じました。

自分にピンと来る項目を

自分にフィットするようにアレンジするのがいいのかな。

そうすれば、「美しくなるためのマイ・アセスメント」が出来上がります。



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2008年11月24日月曜日

オキーフと泥の教会

Ranchos de Toas Church
Ranchos de Taos Church

オキーフが好んだニューメキシコの泥でできた教会


建物の後ろ側には窓がありません。

その様子をオキーフは絵に残しました。


泥は、雨で流されるため、

毎年、流れた分を、足して補うのだそうです。

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2008年11月23日日曜日

哲学に関する勘違いが発端

哲学の道

哲学は何をあつかうか(私見)


  いかに生きるか?(高校時代はそう思っていましたが、それは私の勘違いでした)

  それは論理的に正しいか?
   (実際はどうもこちらに近い、と気づきました。正しさをあまりに追及すると私は窮屈です)


 その他に、

  どのような枠組みで考えるとうまくいくか?

   (構造主義。そこそこ有効であれば、良い、としているようです)

  そうだと仮定すると、次のことがうまく説明できるか?

   (科学的懐疑主義。うまく説明できるなら、当面それでいこう、という態度)


 後者の二つは厳密性には欠けるけれど、前に進めるかんじがするので好みです。





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2008年11月22日土曜日

クリスマスの準備など

アメリカに住んだらぜひ知りたいと思っていたことに

「本場のクリスマスはどんな風?」

というのがありました。


もちろん、アメリカでもクリスマス商戦というのはおおいに盛り上がるのですが、

それ以外にも、日本人が「お正月」に感じる何かのようなものが

アメリカの「クリスマス」にもあるだろう、と思っていたのです。


で、実際、アメリカの「クリスマス」に、その何かはありました。


アメリカでは、11月下旬にあるサンクスギビングデー(感謝祭)が終わってから

町は一気にクリスマスのディスプレーに変わります。(10年まえの話)

このごろの日本の商業施設は11月に入ったらすぐクリスマスの飾りつけをするところも・・・

かなり早い?


日本でも11月23日は昔は「新嘗祭(にいなめさい)」といって

その年の収穫を天と地のすべての神様にすすめる日だったので

まあ、感謝祭みたいなものだと私は思っています・・・



お正月の準備も本式にやると大変ですが、

クリスマスの準備も本式にやるとこれも大変です。

先日亡くなった絵本作家のターシャ・テューダーさんなどは

「クリスマスの準備は6月ぐらいから始める」と言っていました!!


雰囲気づくりのためのディスプレーをすることと、

そのための準備を周到にすすめていくことは

別物と考えています。


各方面で、みえないところで、

粛々と何かの準備をされている皆様

どうぞお疲れのでませんように。



こんな、かわいい準備の例がこちらに。







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2008年11月21日金曜日

2時間の文章を20分で

大小のかご


現在、レポート試験をかかえています。



20分で済ませようと思った文章に2時間程かけて、それでも未完・・・ということになってしまい

たしか以前もそういうことがあった、これでは作業の見通しがたたないのでよろしくないと反省。


100%の完成度の文章を書くのに2時間かかるとして、

今、20分しかなく、その20分でなんとかその文章を仕上げなければならないとしたらどうするか?


案)

 最初の5分で、全体の構成を考える。 Mind Map などを使う。

 10分で文章を作る。

 最後の5分で推敲し、まとめる。


 構成:作文:推敲 = 1:2:1 


 というのを、試してみようと思っています。



それでも、完成品の40%ぐらい行くのではないかと予想しているのです。



以上は、すでに頭の中にあるものを文章にする場合。



今日、時間がかかったのは、書くべきことがまだ意識下に十分に出そろってない感覚があったので

それを引き出すために、とにかく書き出してみる、(Brain Dumpのような)ことをしているうちに

違うアイデアが湧いてきて、それでかえって集中力が切れたこともあります。


違うアイデアがでてきたら、とりあえず出力しておいて(記憶するために)

速やかに本題に戻るようにしましょう。


********************

写真はバザー用の別のカゴ。

小さいものは、切れ端で作りました(こちらはただの好奇心で作った)

大きいカゴ作成の所要時間 60分

小さいカゴ作成の所要時間 40分




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2008年11月20日木曜日

伊勢へ

五十鈴川

大きな神社では、参宮するとき

手水場(ちょうずば・・・手などを洗い清める場所)があるだけでなく

川を渡ることによって、清めができるよう

その境内がデザインされています。


中でも伊勢神宮の五十鈴川(いすずがわ)は

最大級の川幅、水量です。


猿田彦神社

初めて、猿田彦神社に行きました。

いろいろな伝説があるので

非常にワクワクして行ったのですが

特別には何もありませんでした。


猿田彦伝説は、

「時代によって、その姿や役割を変えつつ、

しかし、その本質は2000年以上変わらず保ち続ける」

ということを物語っているように思います。


「飛天」の雲

10月下旬から、京阪バスが

「京都⇔伊勢」の直行便を運行しています。

片道2時間半です。

この機嫌のよい雲は、帰りのバスの車窓から。



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2008年11月19日水曜日

予習 サルタヒコ

伊勢の猿田彦神社にお参りにいくことになったので、

サルタヒコとはどういう神様なのか調べてみました。


そして、その神様の「顔の多さ」にびっくりです。

諸説が飛び交っています。


でも、おそらく、天照大神の一族が勢力範囲を広げたときに、

その配下にくだった、伊勢地方の土地の神様であったのでは・・・

というのが私の勝手な想像です。


天照大神の配下にくだった神様の中の大物は

出雲系の神様だと言われていますね。


サルタヒコは天狗の源流だといわれています。

天照大神に土地を譲ったあと、伊勢を出たので

旅をする神様として道祖神とも関係あるし、

「さる」という名前からか庚申信仰とも関係あるし、

月並みな言い方ですが、「おもしろすぎ!」です。






猿田彦大神フォーラム








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2008年11月18日火曜日

白洲正子氏が好きな理由

比叡山 ブルーベリー紀伊国屋から

美しいものが生まれるには、その理由があります。

その美しいものには、それが生まれなければならなかった

プロセスの結晶があります。

プロセスとは時の経過を含む世界です。

白洲氏の文章は、その時の経過とそのときどきの世界をしっかりと味あわせてくれるのです。

文章を読んでいると、彼女が歩いている足音とか息遣いが聞こえてくるのです。

「かくれ里」や「近江山河抄」はそういう文章です。


私は20年程東京に住んでいましたが

これらの本のおかげで

関西に引っ越す楽しみが増す思いでした。



写真は比叡山麓にあるブルーベリーフィールズ紀伊国屋から琵琶湖を臨んだもの。

淡海(あはうみ=おうみ)の光はいつも柔らかいと思います。









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2008年11月17日月曜日

こんなものを作っている

クラフトテープのかご

最近作りはじめた

「クラフトテープのカゴ」


「役割だから」という理由で始めましたが

けっこうハマります。


出番は、なんと来年の、子どもの学校のバザー。


****************



昨日は、蹴上にある京都市国際交流会館で

ファシリテーションの勉強会でした。

振り返りはまた後日にしますが

会議室から大パノラマで見える東山が

雨上がりでもあり、紅葉もはじまって、大変に美しく

「勉強会なんかやめて、南禅寺へ行こー!」

という気分にもなりました。



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2008年11月16日日曜日

エジプトのサラに

サラへ

フォスターチャイルドのエジプトのサラへの贈り物です。

重量に制限があるので、組み合わせに苦心します。


紫式部の人形の絵葉書も同封しましたが、

さて、彼女がどんな風に受け取るか興味はあります。



話は飛びますが

ある友人が「源氏物語の女性の中で、誰が一番好き?」とききました。

その人の一番は「朧月夜」だそうです。

(しまった、とられた!と内心思いつつ)

好きというのではないけれど

私が気になるのは「六条御息所」です。

(いちばん恐ろしい女性だけどね・・・)


今年の京都南座の顔見世では、

坂東玉三郎が「六条御息所」を演じます。

さすがの貫録と思わされます。


でも、私が一番好きなのは、

紫式部が、自分の中のさまざまな在り様を

複数の女性の姿を通して表現したのだ、という

故河合隼雄氏の解釈です。


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2008年11月14日金曜日

今日のテーマ

ぶーマッチ


今日一日をどのように過ごすか

それは自分次第。

たとえ、1時間ですむはずの事に5時間かかってしまっても

たとえ、家族のだれかが不機嫌でも。


「今日のテーマを決めると、それだけでずいぶん違う」

という話があります。

テーマは、どんな形でもOKで、

ビジュアルもありだと思います。

Nさんはそれを「今日のアイコン」と表現していたような。


で、今日の私のテーマは

「それでもめげないピンクのぶた」


写真はずーっと以前にOさんからいただいたマッチです。









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2008年11月13日木曜日

その名は

以前「この植物の名前はわかりません」と書いたら

(これです↓)

家の植物

「それは『クサギ』ではないか?」

と友人Mが教えてくれました。


染色に使えるそうで

こんなにきれいな水色に染まるらしいです。


「名前がわかる」ってスッキリします。



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見えるパンジー、見えない球根

球根とパンジー

例年のように、チューリップの球根を植えました。


水やりを忘れないように

パンジーかビオラを一株、

一緒に植えます。


パンジーは私にとって

「水やれ、わんわん」

・・・番犬のようです。


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2008年11月12日水曜日

川上にボールを投げよ

そのイベントを表現する3次元ボールを作る(未来を描く)

(いくつ作ってもいい)

そのボールを川上に投げる(やると決める)

川上から流れてくるボールを受け取れるよう、準備しながら待つ

ボールを受け取る

ボールをようく観察する。

(自分が作ったボールとくらべてどうか?)

そのボールを参考に

次のイベントのボールを作り

新しいボールを川上に投げる



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2008年11月11日火曜日

クィーン

OさんNさんのすすめもあって、

ヘレン・ミレン主演の「クィーン」を観ました。

ダイアナ元王妃の葬儀を中心にした

英国王室の7日間。


世界の絶賛を浴びたというエリザベス女王役、ヘレン・ミレンが演じたのは

「義務が第一、自分は第二。」ということと観ました。

この場合、義務とは、神と国民に全人生を捧げること

自分とは、千年続く王室の一員であることも含む、自分自身。



好きなシーンは車が故障して救援を待つあいだ、女王が牡鹿に会うシーン。

そして、最後に女王が首相と散歩するシーン。三匹のコーギー犬がかわいい。

この映画で動物に与えられている意味はなかなか重要に思えます。


いっぺんに、ヘレン・ミレン女王のファンになりました。

同時に監督が、どういう目的でこの映画をつくったのか気になります。

(私が見たDVDには特典映像がついていなかった・・・見ればわかったのかも)









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2008年11月10日月曜日

もとのそのいち

大阪で『質問力』がテーマの研修に参加しました。


コーチとして「質問力」をあげるには、

コーチングのキモである「聞く力」をあげるのが大基本であると

あらためて確認することになりました。


そこで思い出した千利休の一首

 稽古とは一より習ひ十を知り
  十よりかへるもとのその一




で、何を聞くのか?


 話し手の意図(目指しているもの、考え)
 話し手の感情    

    ・・・この2つはコーチの解釈を通すのだから、ときに確認が必要
       話し方、つまり、声の強弱、表情などのノンバーバルな情報にも大注目。


 話された事実 ・・・ 話の内容についての客観的事実を聞く



 解釈と事実、と言ってもいいですね。




そして、質問の役割は何か?

 会話の流れを作る


そんなことでした。



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2008年11月9日日曜日

久しぶりに

日本シリーズです。


久しぶりに「しびれる」ピッチングを観ました。

西武ライオンズの岸投手。

若手キャッチャーの炭谷銀仁朗もふんばったし。


数年前まで、多摩地区に住んでいたので

どちらかというと西武ファンです。

炭谷捕手は下鴨中学出身。

地縁どっぷり、の応援です。



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2008年11月8日土曜日

11/16(日) コーチング勉強会のご案内

京都の戸田紳司コーチ主催のコーチング勉強会で

ストレスに関するファシリテーションをします。

興味のある方なら、どなたにもオープンな勉強会です。

よろしかったら、どうぞ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11月 コーチング勉強会 IN 京都の御案内


日時:2008年11月16日(日)
13:00~17:00(受付開始は12:45 ~です。)

場所:京都国際交流会館
〒606-8536  京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1

第1部 13:15~14:45

テーマ: 「ストレスにうまく対応する」

   ~ストレスの原因を特定するところから始めよう~

担当:コーチング円代表

(財)生涯学習開発財団認定コーチ 高橋美佐コーチ

    

日常、なにげなく使う「ストレス」という言葉ですが、

ストレスと上手に付き合っていくためには、それが何なのかをはっきり

させることが有効です。



<目的> 

ストレスとは何かを理解する

ストレスの原因にどういうものがあるかを知る。

自分のストレスの原因を特定する。



自分のストレスの原因をはっきり理解すると、それへの具体的な対応が可能に

なります。自分自身の例を理解することで、ストレス一般への理解が深まります。



第2部 15:00~16:30

テーマ  

ストレスレベルを上げている

「自分自身の物事の捉え方,思考のパターン」を考えてみる。



担当 (財)生涯学習開発財団認定コーチ 戸田 紳司

    (株)コーチ21 CTPクラスコーチ

第1部をふまえて ストレスについて更に深めていく時間にあてていきます。



部下、クライアントが目標達成、成果を出し続けていくために 「相手を深く知る」

ことはとても重要なことです。相手の物事の捉えかた、思考パターンを引き出す

エクササイズをメインにしていきます。



参加費 1000円

参加申込    戸田紳司 snj-toda@kyoto.zaq.ne.jp  まで


件名には「11月コーチング勉強会参加」
氏名・コーチング経験年数を記入してください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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2008年11月7日金曜日

人が時を待つ

Time and Tide wait for no Man

1日のコーチ研究会での話題の一つ

「時間について」


時間は流れるものである。

しかし、流れ去るものというより、

流れてくる「ある時」を受け取るよう、準備するもの

と考えるほうが妥当、という話でした。


数年前、ドイツの小さな町を流れる川で、

こんなスポーツをやっているのを見かけました。

2そうのボートが、川上へとさかのぼりながら

ひとつのボールをやりとりするのです。

ボールをさらに川上へと追いやり、

流れてくるボールを、もうひとつボートの漕ぎ手がキャッチする。

そんなキャッチボールを延々としていました。


ボールは、時間の上に設定されたイベント。

未来に予定された遠足。


写真は、アーツ&クラフト展にあった時計の装飾の文字

「TIME & TIDE WAIT FOR NO MAN」

 時と潮は人を待たず。

――― だから、人の方が時(と潮)を待てばよいのですね。


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2008年11月6日木曜日

「田舎」の発見

家の植物

ようやく、京都市近代美術館の「アーツ&クラフツ展」に行きました。


産業革命があったからこそ、

ウィリアム・モリス達は「田舎」の素晴らしさを発見したのだとわかりました。

今人気のコッツウォルズを見つけたのもモリスです。


そして、モリス達が始めたアーツ&クラフツ運動が

ヨーロッパ各地や日本に影響を与え、たとえば、

ウィーンではクリムトらの分離派、

日本では柳宗悦らの民藝運動に影響を与えていたことを知りました。


写真は、家で育っている植物。名前はわかりません。



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2008年11月4日火曜日

「木のワーク」


今の自分はどんな木?
その木はどんな風になりたがっている?


これは11月1日の研究会で

青木理恵コーチからシェアされたワークです。

自分自身について、

いのちの温度を保ちつつ

あるていど、客観的に記述するのにとても効果的。


思ってもみなかった

意外なビジョンも出てくる様子。


こちらのブログでも紹介されていましたが

メタファーの力をかりて、

普段使っていない知性の領域(英語だったら mind と言いたい!)が

いつもより活性化され

自分がどうなりたいのか、

どちらへ向かいたいのか、

もっとうまく言語化したいときの手段として、

とても有効だと思います。



私も、ちょっぴり応用して使ってみました。

結果はびっくり。意外な発見。

一歩前進するための強力な方法だとあらためて認識しました。


セルフ・コーチングにも使えますね。

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2008年11月3日月曜日

記憶は入力ではなく、出力をベースに考える

世の中には面白い情報がたくさんあるのに、

どれも、すぐに霧のようにあいまいになり、

やがて消えてしまうことを

残念に、また大きな損失だと感じてきました。


そこで、

入力したら、不完全でもすぐに出力すること

これをモットーにしてみることに。


なぜなら記憶は出力がベースだと、

この「忙しそうな人」が実体験をもって言うからです。


脳と気持ちの整理術
築山節著 NHK出版生活人新書 700円



著者の職業である医者も忙しいでしょうが

主婦と愚図は忙しい。

主婦で愚図ならもっと忙しいからナ。

なるべくロスが無いようにしたいわけです。


で、昨日から出力すること21項目。


久し振りに頭の中が空っぽになり、

「ああ、すっきりした!」

のでありました。


やがて、頭のメカニズムも

消化器官のメカニズムと同じか?と思えてきて・・・



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