95歳にして幾度めかの本を出版された
恩師の出版記念パーティーに出席しました。
50名程の出席者が、それぞれに自分の知る恩師について語ると、
それぞれの断片が重なりあって、一個の全体像が浮かび上がりました。
戦後、台湾からひきあげ、生きるために英語を学び、師との出会いがあり、
その師から受け継いだものが、弟子へ、そのまた弟子へとバトンタッチされるという物語。
そのバトンとは、目に見えない、影響力のある、
「インスパイヤ」という名の普遍的なエネルギーであることが
確認できたひとときでした。
印象的なフレーズは
「こうなったら、覚悟を決めて、やらな、しゃあない」
「小さくなるな、世界を見よ、そして世界の中で何ができるか考えよ」
「やまかげの 岩間をつたふ 苔水の かすかにわれは すみわたるかも(良寛)」
ところで、
2月に写真にのせた
糺の森の鳥の名は
「ヤマガラ」ではないか?と
友人が教えてくれました。
自分が輝く3つの方法(←ホームページをリニューアルしました!)
←応援ありがとうございます
2009年3月8日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿