2009年3月18日水曜日

インスピレーションの源

宮澤賢治の詩は

 科学者であり、仏教徒である彼のもつイメージが

 詩の形になったもの。

 彼の思想と感情が、映像を描くように表現されている。


親鸞の教義は、実践の裏付けがあるもの

 生から死へと移るとき、そこに「光」がある

 それは、きれいなものもきたないものも

 よいものも、わるいものも、生も死も

 すべてを等しく照らす種類の「光」・・・らしい。



「おくりびと」がアカデミー賞をとり、

それが主演の「もっくん」の(こういうと子供が笑う)
 
15年前の読書体験と、それ以来の彼の願いの結実であることを知りました。

それほどインスパイヤリングな本とは

青木新門「納棺夫日記」のことです。


引用するのもためらわれる(全部引用したくなるので、結局引用できない)

身震いするような表現があちこちにちりばめられています。









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