利休という人は堺の商人から出てきて、
秀吉の懐刀にまでなりあがり、
最後は殺されるという、
とんでもなく揺れ動いた人生を送りつつ、
茶の湯においてはこれまた激しく自己主張してきた人・・・
(楽吉左衛門、芸術新潮1月号)
そんな人の作らせた茶碗が、
なぜ、もの静かな「侘びさび」なのか・・・
絢爛豪華な桃山時代に、あえて「わび」ることで、
強烈な自己主張をしたのではないでしょうか?
この人の「心の地雷」はとんでもなく大きく、
また、その扱いもとても上手だったにちがいありません。
(たとえ、死ななければならなかったとしても)
そんなことがよくわかる、面白い対談が
芸術新潮1月号にのっていました。
「心の地雷」という言葉はコーチングのNEEDSを
説明する言葉としてヘルスコーチ・ジャパンで使っているものです。
このマンガでも利休の「強烈さ」がとてもよくわかります。
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2010年12月31日金曜日
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