2007年12月30日日曜日

曲がりネギ

お正月の準備をしながらラジオを聞いていたら、

仙台の地野菜、「曲がりネギ」の話題が。


そういえば、近頃スーパーなどで「曲がりネギ」を目にすることがあったなぁ。


ところで、なんで曲がっているのか?


仙台では地下水の水位が高いので、
普通にネギを育てると、
地下水で根元が腐ってしまう。

そこで、ある程度ネギが育つと、いったん抜き
ナナメ45度でもう一度植え直す。
ネギは再び空へ向かって育ち続ける。


そうやって育てたネギは、収穫すると

「曲がりネギ」

なるのだそう。




さらに、

「適度なストレスのもとで育つと、甘みのある美味しいネギになる」

そうです。


このネギの話、面白いところがふたつ。

 1. 悪条件とみえても、その土地にあった育て方をすると、
    かえって良いネギができる。

 2. 「適度な」ストレスがネギを美味しくする。


ネギに対する愛、といえるかも。


もちろん、過度なストレスは よろしくありません。


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