お正月の準備をしながらラジオを聞いていたら、
仙台の地野菜、「曲がりネギ」の話題が。
そういえば、近頃スーパーなどで「曲がりネギ」を目にすることがあったなぁ。
ところで、なんで曲がっているのか?
仙台では地下水の水位が高いので、
普通にネギを育てると、
地下水で根元が腐ってしまう。
そこで、ある程度ネギが育つと、いったん抜き
ナナメ45度でもう一度植え直す。
ネギは再び空へ向かって育ち続ける。
そうやって育てたネギは、収穫すると
「曲がりネギ」
なるのだそう。
さらに、
「適度なストレスのもとで育つと、甘みのある美味しいネギになる」
そうです。
このネギの話、面白いところがふたつ。
1. 悪条件とみえても、その土地にあった育て方をすると、
かえって良いネギができる。
2. 「適度な」ストレスがネギを美味しくする。
ネギに対する愛、といえるかも。
もちろん、過度なストレスは よろしくありません。
コーチングで新しい視点を得ませんか?
←応援ありがとうございます
2007年12月30日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿