2009年8月15日土曜日
花街学
「花街シンポジウム」に行ってきました。
京都では「かがい」と読みます。「はなまち」ではありません。
ところで、シンポジウムなどでは、
参加者からの質問タイムで、
「質問」といいつつ「自分の意見をながながと開陳」し
「・・・以上のように私は考えるのですが、先生は、どうですか?」
という方がいるものですが、
京都の人はこういう方をじつにやんわりとたしなめます。
そういう質問のとき、会場がザワザワするのです。
そうすることで
「あの人、質問やいうて、自分の意見いうたはるぇ~、かなわんな~」
という気分を共有するのです・・・と私には思えました。
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「大きいおねえさん」芸妓さんの芸を堪能し、
「若いおねえさん」芸妓さんのたたずまいを目の当たりにして、
芸妓さんとは、若ければ若いほど、
京都の「ひと」と伝統の「わざ」と「まち」の総合芸術作品
そして「大きいおねえさん」は、人としてもっと成熟して
その総合芸術作品の作り手となる、といえるのかな?
自分が輝く3つの方法(私のホームページです)
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