2009年11月18日水曜日

白洲正子氏の明恵上人

22日の京都チャプターのセミナー準備をしつつ、

その一方で、白洲正子氏の「明恵上人」を読んでいます。


鎌倉時代の僧で、教団も作らず、政治ともつながらなかったが、

とても魅力的な人物で、

押しかけ弟子が多く、

女性にモテ、

北条泰時にも慕われたとのこと。


宗教家というより芸術家であったいわれる明恵上人ですが、

「美」の視点から、彼の生涯をみるとどうであるか。

昔にも読んだのですが、

あらためて感激しながら読んでいる自分がいます。

同時に自分の小ささが、とことん悲しくなります。


しばらく明恵上人の追っかけをしようかな。









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