2009年11月18日水曜日

明恵上人と夢

明恵上人は19才から約40年にわたり

自分の夢を記録し続けた人です。


平安や鎌倉など、中世の人たちは

「この世は夢よ」

と思っていたらしいですが、

明恵上人の場合、

睡眠時に見る夢も、覚醒時の夢も

ほとんど同じように扱っていたのではないかと思います。

「24時間体制!」

ですね。

そして、それら二つの夢から覚めることも知っている。

だから、夢を客観視することができる。

夢を大事にしつつ、夢から距離をおくことができる。



ながきよの夢をゆめとぞしる君やさめて迷える人をたすけむ






自分が輝く3つの方法(私のホームページです)
←応援ありがとうございます

0 件のコメント: