2010年2月12日金曜日

「そのままのプロセス」を味わう

先日、次男が17歳になりました。

「17歳は、16歳までとはちょっと違う・・・」

なんて言ってました。

確か2歳のころは

「キャベツとレタスはちょっと違う」というのが口癖だったけど。



それはさておき。

その次男がまだ乳幼児だったころ、
私にとっての重大問題は
育児書などにある
「何カ月までには、こうなっている」「何才までには、こうなっている」などの目安に
自分の子どもが到達しているかどうか、でした。
その目安に子どもが到達していないと、とても不安でした。

もしそのとき、「その子らしい育ちを大事にしよう」なんて言ってくれる人がいたしても
頭ではわかっても、本当には納得しなかった思います。


あるとき、「ウーパー」というあだ名の大学生がいました。
30人ぐらいのお楽しみ会で、ウーパーは
次男(当時1歳)がやることを、全部真似していました。


ウーパーと次男が、畳の大部屋のなかを
まったく同じ体の使い方でぐるぐる歩き回るの見て、
「その子が育っていくそのままのプロセス」を味わうことの
楽しさと価値が、突然、私の腑に落ちたのです。


その次男も今や野球小僧。




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