2010年10月17日日曜日

優位感覚に関する遅まきの発見

どの感覚が優位であるかは、人によって違いますが

視覚優位、聴覚優位、体感覚優位の3タイプに分けられるといいます。

これに言語感覚を入れる考えもありますが、

それは、「感覚より思考が勝っている」ということかも知れません。


さて、私は長らく自分のことを視覚優位と思っていましたが、

最近、どうやらそうではないことに気付きました。


体感覚優位です。


学生のころ、数学より物理が好きだったのですが、

「物体の運動」を理解するのに、

自分が「鉄の球」になって、

坂を転がったり、

鉄線に結び付けられて、

ぐるぐる回って、

遠心力を感じたりする感覚を通して

運動方程式を理解していたことに気付きました。


さらに微分も積分も

鉄球の運動を通して

体感覚的に理解していたことを思い出しました。


今更ながら、

「なんと、私は鉄の球になりきっていたのか?!」と

驚きました。



新しいことを学習するには

優位感覚を活用するとうまくいく、といいますが、

自然とそうしている、ということもあるのですね。


あなたの優位感覚は何ですか?








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