どの感覚が優位であるかは、人によって違いますが
視覚優位、聴覚優位、体感覚優位の3タイプに分けられるといいます。
これに言語感覚を入れる考えもありますが、
それは、「感覚より思考が勝っている」ということかも知れません。
さて、私は長らく自分のことを視覚優位と思っていましたが、
最近、どうやらそうではないことに気付きました。
体感覚優位です。
学生のころ、数学より物理が好きだったのですが、
「物体の運動」を理解するのに、
自分が「鉄の球」になって、
坂を転がったり、
鉄線に結び付けられて、
ぐるぐる回って、
遠心力を感じたりする感覚を通して
運動方程式を理解していたことに気付きました。
さらに微分も積分も
鉄球の運動を通して
体感覚的に理解していたことを思い出しました。
今更ながら、
「なんと、私は鉄の球になりきっていたのか?!」と
驚きました。
新しいことを学習するには
優位感覚を活用するとうまくいく、といいますが、
自然とそうしている、ということもあるのですね。
あなたの優位感覚は何ですか?
自分が輝く3つの方法(私のホームページです)
←応援ありがとうございます
2010年10月17日日曜日
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