2008年10月9日木曜日

10万匹のクラゲ

日本人がもう一人、

ノーベル化学賞を受賞しました。

クラゲから光るタンパク質を精製したそうです。


30年前の技術では、

緑色に光るタンパク質を特定するのに

10万匹のクラゲが必要だったとか。


(現在、タンパク質の生成は
 DNAを使って行われるので
 そんなにおびただしい数のクラゲは必要ないそうですが。)


このタンパク質精製の技術が

下村氏らによって確立されたからこそ

現在の生命科学や医学の進歩があるそうです。


それにしても「10万匹のクラゲ」のエピソードは

好きなことを忍耐強く続けよ、とか

好きなことなら忍耐強く続けやすいから、忍耐してみよ

というメッセージに聞こえます。

今、「忍耐」という言葉は、死語になりつつあるか?と思ったりするのですが

「ここぞ」というところでは、忍耐してみる価値は十分ありますよね?




学校の用事はひと段落し、

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