3人の日本人物理学者がノーベル賞を受賞しました。
そのうち、小林氏と益川氏は、
湯川秀樹氏、朝永振一郎氏の同僚、坂田昌一氏の弟子だそうです。
これで、2世代にわたる同賞受賞者が出たということで、
日本にも、理論物理学の新たな伝統が生まれたことになりますね。
歌舞伎や文楽じゃあるまいし、
科学に伝統も何もあるものか、と思われるかもしれませんが、
科学もやはり「伝統」と言えるものがあるらしく、
イギリスなどに留学した日本人科学者は
ヨーロッパにおける「科学の伝統の重み」というものを
肌にひしひしと感じるものだそうです。
それにしても、
1973年に発表した素粒子理論が
2002年2003年に実験によって証明されるまで、
約30年(さらに受賞まで5年)。。。
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2008年10月8日水曜日
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