事後報告になりますが
夏休みをとっておりました。
これからは、より明確なスタンスで参りたいと
計画を立て始めているところです。
今回は、ビジョンを特に念入りに。
ところで。
昨日届いたメルマガに、こんなくだりがありました。
自分のビジョンや価値観、強みと弱み、ハイパフォーマンスパターン、
自分の枠などをテーマにコーチングを受け
自分自身について認識が深まるほど、
未来の予測を、今まで以上に可能にしているのです。
(中略)
自分の思っていることに気がつくと、現実認識もまた深まります。
現実を認識するためにはまず、
自分と周りとの違いを知るのが最初ですから。
例えば海外で仕事をするとき、
その国の人について理解するのは大事なことです。
しかし、それ以前に自分自身について知っていることです。
違いがはっきりして、はじめて相手を理解できるようになるからです。
(伊藤守「コーチがいるということ」から)
優劣をつけるのではなく、中立の姿勢で
お互いの違いを知ることは
とてもエキサイティングで、私の好みの活動の一つです。
こんな体験をしたことがあります。
私の周囲では、「血液型による性格判断」の話題がときどき出ます。
確か、20年程前は、
「血液型が○○型の人は、就職に不利だ」なんて話があったように記憶しています。
その話を、滞米中に何人かのアメリカ人にしてみたところ、
「血液型で、その人の傾向がわかるなんて、そんな考え方はない。」
「血液型で、就職が不利になるなんて、人種差別だ、ひどすぎる!」
という反応が返ってきました。
そのとき「血液型による性格判断」は「日本文化」である、
ということを私は初めて知ったのでした。
自分を知るのは、相手を知るのと同時、ということもよくあるな
と、私は思いますが、いかがでしょう?
コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
←応援ありがとうございます
2008年9月4日木曜日
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