2008年9月20日土曜日

「5次元仮説」が証明されたら

ランドール博士の5次元モデルを見ました。


直接知覚できる空間としての3次元、

変化でそれとわかる、「時間」の4次元目、

ところが、5次元目は、直感的に理解することは難しくなります。


それを、ランドール博士は

「もし、私達にとっての世界のひろがりが2次元の平面だったとしたら、

 3次元の空間で起こっていることをどのように認知するだろう?」

という、意表をつく比喩で

5次元というのが、どんな感じか、どんなイメージになるのか

説明するのに成功していました。


シャワーカーテン(世界の広がり)と、その上の水滴(私達)とか

かたまりのパンをスライスして、その一枚一枚がそれぞれ「世界」なのだとか



世界の広がりを3次元だと考えると、

どうしても説明できない現象が観察されているのだそうです。

それを説明するひとつの仮説が「5次元」説です。


その仮説がこのほど始まった素粒子加速器の実験で

証明されるかもしれません。


「5次元世界」というアイデアは、

多くの人の脳を強く刺激すると思います。

証明なんかさたれ日には、

物理学以外の分野にまで、大きな影響が及ぶことでしょう。



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京都はひさしぶりに晴れ間が見えます。

このところ、子供の学校関係の用事が多く、

ブログ更新がまばらになっています。

もうすこし、この状態が続くと思います。





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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ランドール博士の5次元仮説のお話し
すごいですよね!!
釘づけで見てしまいましたよ(笑)
説明も主婦にも分かる感じでしたね!

takahashi さんのコメント...

ホントホントホント!!!