ランドール博士の5次元モデルを見ました。
直接知覚できる空間としての3次元、
変化でそれとわかる、「時間」の4次元目、
ところが、5次元目は、直感的に理解することは難しくなります。
それを、ランドール博士は
「もし、私達にとっての世界のひろがりが2次元の平面だったとしたら、
3次元の空間で起こっていることをどのように認知するだろう?」
という、意表をつく比喩で
5次元というのが、どんな感じか、どんなイメージになるのか
説明するのに成功していました。
シャワーカーテン(世界の広がり)と、その上の水滴(私達)とか
かたまりのパンをスライスして、その一枚一枚がそれぞれ「世界」なのだとか
世界の広がりを3次元だと考えると、
どうしても説明できない現象が観察されているのだそうです。
それを説明するひとつの仮説が「5次元」説です。
その仮説がこのほど始まった素粒子加速器の実験で
証明されるかもしれません。
「5次元世界」というアイデアは、
多くの人の脳を強く刺激すると思います。
証明なんかさたれ日には、
物理学以外の分野にまで、大きな影響が及ぶことでしょう。
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京都はひさしぶりに晴れ間が見えます。
このところ、子供の学校関係の用事が多く、
ブログ更新がまばらになっています。
もうすこし、この状態が続くと思います。
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2008年9月20日土曜日
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2 件のコメント:
ランドール博士の5次元仮説のお話し
すごいですよね!!
釘づけで見てしまいましたよ(笑)
説明も主婦にも分かる感じでしたね!
ホントホントホント!!!
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