私が参加しているコーチ・トレーニング・プログラムは
電話会議システムを使っているので、
20名程の参加者が全国各地に散らばっているのが
面白いところです。
そうは言っても関東圏がやはり多く、
京都からの参加者が他にもいるときは、
思わず嬉しくなります。
そうすると、
京都では普通に使われる言葉が
全国区では認知度が低い、という現象がときどき観察されます。
たとえば
「はんなり」
【はんなり】落ち着いたはなやかさを持つさま。
上品に明るいさま。視覚・聴覚・味覚にもいう。(広辞苑)
特に方言と説明されているわけではないですが、
どうやら上方(かみがた)限定の言葉のようです。
「華在り(はなあり)」の発音がなまったものとも。
「ほんのり」と音が似ているので、淡くフワっとしたイメージを
浮かべるかも知れませんが、それは違うのですね。
どこまでも、華やかなのです。
でも、けばけばしかったり、下品だったりはしません。
私がこの言葉を初めてライブで聴いたのは、20年以上も前で、
呉服屋さんが「はんなりした柄」「はんなりした人」
という使い方をしていました。
Nさん、「はんなり」という言葉を全国に広めるのは、どないやろか?
コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
←応援ありがとうございます
2008年9月5日金曜日
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2 件のコメント:
よろしおすなぁ。一翼を担います。
そこはかとなく、浸透していってもらいましょう。
いやぁ、うれしいわぁ。
品よく、しかも、きっぱりと参りましょう。
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