2009年12月11日金曜日

京都南座 顔見世興行

京都南座のまねき

京都南座の顔見世興行を観に行きました。

長い間、一度は見てみたいと思っていたので、念願叶ったのです。


少なくとも1000年以上前から現在に至るまでの

日本の文化史が凝縮されたもの、と感じました。


松竹新喜劇も、

ゴレンジャーにはじまる戦隊物も

志村ケンの「バカ殿シリーズ」も

み~んな起源はここにあった、

と納得。


しっかり「幕の内弁当」も食べました。

(お芝居の「幕間」に食べたのが幕の内弁当の発祥なんだそう)


また、初心者にとって、

イヤホンガイドは本当に素晴らしかったです。

説明のタイミングが絶妙です。


あの絢爛豪華な舞台を

昔はロウソクの光?とか、菜種油などの光?で観たのでしょうが、

いったい、どんな風に見えていたのでしょうか・・・。


ロビーには、このようなものが。

南座のロビーで

現代の舞台なら、花に「~様江」と書くのでしょうが、

花の代わりに「竹ざるの上の祝儀袋に松の枝をくくりつけたもの」が使われています。
(写真ではわかりにくいですが)



自分が輝く3つの方法(私のホームページです)
←応援ありがとうございます

0 件のコメント: