古田織部設計による、江戸時代のお茶室
「篁庵(こうあん)」
を見せていただきました。
障子の窓が8つあるのですが、それが
2つの目、2つの耳、2つの鼻孔、口、心、
の8つを象徴するのだそう。
お話だけをきくと
「智恵の織部・・・」とちょっと思いましたが、
席に座ってみると、
どの障子をどのぐらい開ける(または閉める)かで
お茶室の光の具合をデザインすることができて、楽しいのです。
「今日は、片目を閉じてと口を閉じて、心を開ける」とか
「今日は、両耳を閉じて、鼻孔は大きく開けて・・・」とか
それにしても心を閉じるとどうなるのか?内向的なお茶席になるのかな
全体には地味目で、とても居心地のよい空間でした。
自分が輝く3つの方法(私のホームページです)
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2009年12月6日日曜日
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