若冲は朝鮮の虎の絵を手本にしたそうですが、
かなり正確に写したようでいて
随所に若冲らしさが見られます。
高麗美術館の展示にあります。
先日アップした鶏の絵もそうですが、
精密さを心がけていても
どこかに「エイヤッ」と過剰に伸びるところがあるように思います。
するっとすべって、予定より遠くへ行く、というか。
落ち葉の積み重なりというより、一本の竹。
竹の節は、区切りというより、成長のリズムの証。
性格で言えば、「いちびっている」ような
鼻に「ツーン」とくるような
触ると、つるつるでひんやりしている、どこかにエッジを隠し持つ刃物のような
・・・などと思うのですが、
これを読んでくださる若冲ファンの方は
どのようにお感じなのでしょう?
自分が輝く3つの方法(私のホームページです)
←応援ありがとうございます
2009年12月24日木曜日
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