南座、顔見世興行鑑賞記その2
観客は、ストーリーなんてどうでもいい、
「その人のその場面のその芸」をとことん味わいたいのだ
「助六」片岡仁左衛門が、出端の花道で延々と見栄を切っていたり、
「揚巻」玉三郎が、何十キロもありそうな花魁の衣装で
実はとても筋力の要りそうなポーズを見せる。
オペラと同じ、と思いました。
観客は、ストーリーなんてどうでもいい、
あるいは単なるセットアップ。
「その歌手のそのアリアが聞きたいの!!」
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2009年12月13日日曜日
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