<crystalize>
辻井伸行さんが米国でのバン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝しました。
この人の演奏のことを指揮者の佐渡裕氏は
「彼は人の何十倍もの時間をかけて曲を覚え、
すべて自分の中で消化し、
一音一音を磨きぬき、
純粋な音の世界に入り込む。
それが聴衆をひきこみ、魅了する。
こんなに感動的なピアニストには出会ったことがない」
そして本人は
「毎日約8時間練習しているが、疲れないし、飽きない。
今やピアノは体の一部」
彼の姿をTVで見たことがあります。
素人の音楽家、特に、クラシックの音楽家には珍しく
「僕の演奏をきいてください!」
とストレートに言うところが印象的でした。
伝えようとする気持ちを
ロックミュージシャンのように
ダイレクトに表現していたのです。
しかも、シャウトしないで。
音楽家としての卓越した技量と
セルフプロモーション力(りょく)。
脱帽!!
引用はヨミウリオンラインから。
自分が輝く3つの方法(←ホームページをリニューアルしました!)
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2009年6月8日月曜日
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2 件のコメント:
これは、きっと、ストーリーを引いても、
おつりがたっぷり!!のケースなんだよね・・・。
おっしゃるとおり!!
だからこそ、アーティストとしての本当の勝負はこれから、なんでしょうね。
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