2008年8月18日月曜日

北島選手と平井コーチ

北島選手と平井コーチが、

最速!のフォームを作るとき、

①平井コーチが、理論面からいろいろな泳ぎ方を提案する
②北島選手がやってみる

 コーチ「どんな感じ?」北島「ちょっと体が重い」
 コーチ「こういうふうにしたら?」北島「タイミングが合わない」

こういうやりとりを延々と続けるのだそうです。


2006年までは、平井コーチが北島選手の

 「半歩先」

を行っている感じだったそうですが、

今は、北島選手によると

 「一緒に泳いでいる感じ」

なんだそうです。


去年、大阪で講演をした

マーガレット・グリグバウム氏は

「コーチはクライアントの半歩後ろを行く」

と言っていました。


スポーツ・コーチングは

若干「前のめり」なんだなと、思います。






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