2008年8月19日火曜日

家族がテーマのとき

家族のことがテーマになるセッションはセルフコーチングも含め、

けっこうキツクなることがあります。


あるコーチは「相手に対する期待があるから」と言い、

またあるコーチは「感情が絡むから」と言います。


そうだな、と思います。

いろいろなアプローチがあるとは思いますが、

そのうちの一つは、「言語化」 言い換えると 「明確化」または「意識化」。


相手に対して自分がどんな期待をしているのか、

意識してみて、言葉にしてみる。

そして、相手自身は何を望んでいるのか、考えてみる。

(聞いてみてもいいですね)

ときどき、自分の期待と、相手自身の望みが食い違っていることがあります。


感情についても、

自分が今どんな感情をもっているのか、意識してみて、言葉にしてみる。

相手もどんな感情でいるのか、考えてみる。

自分と相手の感情は、どのぐらい共通で、どのぐらい違っているでしょうか。



そんなことなどを明確にしてから、

「大基本」を思い出す。(私はよく忘れるので要注意なのだ)

 「人はいつも最善を選択している」という前提で人と関わる

これについては、ここここで書いたことがあります。


そんでもって、目を閉じて、深呼吸するような心持ちになれば、

キツサが薄れ、違う風景が見えるかも。













http://aito-coach.blogspot.com/2008/02/blog-post_04.html




コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
←応援ありがとうございます

0 件のコメント: