家族のことがテーマになるセッションはセルフコーチングも含め、
けっこうキツクなることがあります。
あるコーチは「相手に対する期待があるから」と言い、
またあるコーチは「感情が絡むから」と言います。
そうだな、と思います。
いろいろなアプローチがあるとは思いますが、
そのうちの一つは、「言語化」 言い換えると 「明確化」または「意識化」。
相手に対して自分がどんな期待をしているのか、
意識してみて、言葉にしてみる。
そして、相手自身は何を望んでいるのか、考えてみる。
(聞いてみてもいいですね)
ときどき、自分の期待と、相手自身の望みが食い違っていることがあります。
感情についても、
自分が今どんな感情をもっているのか、意識してみて、言葉にしてみる。
相手もどんな感情でいるのか、考えてみる。
自分と相手の感情は、どのぐらい共通で、どのぐらい違っているでしょうか。
そんなことなどを明確にしてから、
「大基本」を思い出す。(私はよく忘れるので要注意なのだ)
「人はいつも最善を選択している」という前提で人と関わる
これについては、ここやここで書いたことがあります。
そんでもって、目を閉じて、深呼吸するような心持ちになれば、
キツサが薄れ、違う風景が見えるかも。
http://aito-coach.blogspot.com/2008/02/blog-post_04.html
コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
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