2009年1月6日火曜日

中国制作ドラマ『三国志諸葛孔明』

『レッドクリフ』がきっかけで

1985年に中国で制作されたドラマ『三国志諸葛孔明』を観、

日本の時代物との違いをいくつか感じました。


国の王は自ら琴を爪弾き、心情を表す。

喪章の色は白。

国王を含め、国の要人同士は、大人(たいじん:徳の高い立派な人)のつきあいをし、

「ささ、どうぞどうぞ」の応酬をする。


一昨日のNHK大河ドラマで見た、阿部寛の上杉謙信のように

魅力あるワイルドな武人が国の覇者となっている…という設定はどうもなさそうです。


日本は長いあいだ、いわゆる「武士の世の中」だったことを再確認しました。





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