2008年11月16日日曜日

エジプトのサラに

サラへ

フォスターチャイルドのエジプトのサラへの贈り物です。

重量に制限があるので、組み合わせに苦心します。


紫式部の人形の絵葉書も同封しましたが、

さて、彼女がどんな風に受け取るか興味はあります。



話は飛びますが

ある友人が「源氏物語の女性の中で、誰が一番好き?」とききました。

その人の一番は「朧月夜」だそうです。

(しまった、とられた!と内心思いつつ)

好きというのではないけれど

私が気になるのは「六条御息所」です。

(いちばん恐ろしい女性だけどね・・・)


今年の京都南座の顔見世では、

坂東玉三郎が「六条御息所」を演じます。

さすがの貫録と思わされます。


でも、私が一番好きなのは、

紫式部が、自分の中のさまざまな在り様を

複数の女性の姿を通して表現したのだ、という

故河合隼雄氏の解釈です。


コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
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