2008年11月11日火曜日

クィーン

OさんNさんのすすめもあって、

ヘレン・ミレン主演の「クィーン」を観ました。

ダイアナ元王妃の葬儀を中心にした

英国王室の7日間。


世界の絶賛を浴びたというエリザベス女王役、ヘレン・ミレンが演じたのは

「義務が第一、自分は第二。」ということと観ました。

この場合、義務とは、神と国民に全人生を捧げること

自分とは、千年続く王室の一員であることも含む、自分自身。



好きなシーンは車が故障して救援を待つあいだ、女王が牡鹿に会うシーン。

そして、最後に女王が首相と散歩するシーン。三匹のコーギー犬がかわいい。

この映画で動物に与えられている意味はなかなか重要に思えます。


いっぺんに、ヘレン・ミレン女王のファンになりました。

同時に監督が、どういう目的でこの映画をつくったのか気になります。

(私が見たDVDには特典映像がついていなかった・・・見ればわかったのかも)









コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
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4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そうやねん・・・。
動物は象徴的・・・。
監督は、みんな深読みしすぎって言ってたけど、
そう言っておかないといけない理由もあるだろうと、
さらにこちらは深読み・・・。

あと、ヘレン・ミレンねー。
あの人、ある意味で、王族ですね、きっと☆

takahashi さんのコメント...

シェア、ありがとうございます。
そりゃあ、深読みしたくなります。

英国王族は動物を飼い、
日本皇室は歌を詠む。
・・・バランスを保つために

そんなことを思ってしまいます。

N さんのコメント...

牡鹿のまなざしと空気感、印象的でした。

響いたセリフは

「置いてあげましょうか?」
「No,.....貴女へのお花です」
「for me?」

takahashi さんのコメント...

そのときのヘレン・ミレン女王の笑顔が
とびきりでしたね。