2008年1月22日火曜日

相手を傷つけたと思うのは

時代劇好きなので、今度はNHK大河ドラマの「篤姫」に注目しています。

場所は、薩摩藩

島津家の分家の姫である篤姫が
下級藩士の大久保利通の母の

「誇りを傷つけてしまった」

と反省すると、
篤姫の母親は

母親「その人は強い人ですか?」
篤姫「はい、素晴らしい人です。」
母親「ならば、その人を傷つけたと思うのは、
   あなたの思い上がり、驕りです。」


これは、最近興味をもっているアサーティブネスに通じると思いました。

アサーティブネスとは自己表現の方法の一つですが、
相手に対し、「誠実・率直・対等・自己責任がある」態度で接することがポイント。

「相手を傷つけた」ということは、ときとして、
「相手をあなどっている」
つまり対等とみなしていないことと同じになります。


それにしても、大久保利通の母役の真野響子、
篤姫の母役の樋口可南子、

お2人とも、凛として、美しく、かっこいい。

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