2008年1月23日水曜日

株価全面安とマシューおじさん

株価全面安です。

気が気でない方も多いことと思います。

しかしながら、そうはいっても株をやっている日本人の割合は

米国人に較べ、少ないという印象を私は持っています。


たとえば、アメリカには年金制度なんてものはありません。

老後のため、年金の代わりに、人々は株を保有するのです。

ですから、株安は、多くのアメリカ人にとって本当にショックなのです。


日本の年金制度も半端でなく危うくなりましたけどね。



資産管理といえば、

カナダの少女小説『赤毛のアン』に登場する、

やさしいマシューおじさん。


主人公アンを厳しく育てるマリラのかたわらで、

いつもアンの言い分を聞き、

ときには、アンに最新流行の服を買ってあげたりもする、

実直で、無口な農夫。


このマシューおじさんが亡くなることになった引き金が

取引銀行の倒産。


資産が理由で、

実直で、無口な農夫であり

大切な登場人物が、最後の最後に亡くなる、

そういう展開がとても


「日本らしくない」


と、驚いたというのは、私のつれあいケビン(仮称)の弁。


コーチングで一隅を照らす
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