2008年6月18日水曜日
「問い」が湧いてくる絵
福岡のビジネスホテルで
宿泊した部屋の壁にあった
小さな絵です。
山本容子風ほのぼのタッチの絵ですが
何となく視線を引きつける力がありました。
見ていると、いろいろな「問い」や「感想」が浮かんで来るのです。
この写真ではよく見えないかも知れませんが
1)すべての植物に花が咲いているが、この花の木は何の木?
(ホテルの名前が「福岡フローラルイン」なので、花がいっぱいなのはわかる)
2)なぜ、こんなにたくさんの白うさぎがいるのか?
3)3種以上の昆虫が描かれている。蝶は写実的だし、
バッタも結構リアル。
4)そのわりには、木の枝に止まっている鳥の描写がテキトーなのはなぜ?
5)そういえば、うさぎもテキトー。
6)2人の男女の趣味は違うように思える。
男性は双眼鏡で「野鳥観察」、
女性は虫眼鏡で、なんと「飛んでいる虫の観察」。
7)この2人の関係は、友達?恋人?夫婦?それとも、あるいはそれと同時に
「野外観察同好会」のメンバー?
8)遠くに霞んで見えるのは天守閣。どこの城?黒田城?
この方のこの記事を思い出す一枚でした。
コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
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