ラジオで聞いた話です。
何十年か前、ある家庭の食卓で
明治生まれのお父さんが
「味噌汁にトマトを入れよ。」
とのたもうたそうです。
お母さんは、かなり抵抗したそうですが、
結局、お父さんのいう通りに。
で、その美味しいことに
家族中がびっくり。
「お父さん、どうしてそんなこと思いついたの?」
「西洋料理ではトマトを熱しておる。」
そのお父さんは、当時まだ珍しかった西洋料理を
満州で食したことがあったのだろう、と家族は推測。
以来、トマトの味噌汁は家庭の定番になった、というお話。
指示命令と、客観的事実だけを言葉少なに話す
いかにも「明治の父親」の一典型ですね。
でも、家族から大切にされていることも伝わります。
この話を「うらやましい」と思う男性もいるのでは?
で、トマトの味噌汁は、本当に美味しいですよ。
以下、私が作ってみたレシピ。
赤だし
ナス (5分間あく抜く)
トマト(4人分で中一個ぐらい。皮をむき、種をとって、
7mmぐらいのさいの目にし、最後に加える)
ミョウガ(最後に加える)
コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
←応援ありがとうございます
2008年6月25日水曜日
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