アール・ブリュット(ART BRUT)= 加工されていない、生のままの芸術 のDVDをお借りしています。
「超」感覚を持つ人々の作品のうち
私が羨望の念をもって眺めたのは
ジョージ・ワイドナーとズデニェク・コシェックの作品群。
ジョージ・ワイドナーの作品は
興味の対象である 都市と船とカレンダーを、
精魂を込めて並べることで、
何かが立ち顕れてくるのを待っているようです。
まさしくここに書いてある通りです。
ズデニェク・コシェックについては
彼のセリフをずっと書き起こしてみると
脈絡のなさが明らかなのですが
フレーズごとに切り取ると
そのひとつひとつは至極もっともに聞こえます。
描くことは私を消耗させるが 救いでもあった
図を描くことで 私は知覚を整理できて
私に付きまとうすべてに道筋を示せた
つながりが多すぎて全部は描けなかった
彼は多くのつながりが一度に見える人なのだと思います。
その作品は、洒落たマインドマップにも見えます。
コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
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2 件のコメント:
そう。
このふたりね・・・。
ほんまに・・・。
こんな風に世界を捉えられたら、と思うほどです。
かろうじてアウトプットの方法を手にして幸いなり。
でないと、本当に狂いきってしまうのでは?と思います。
ほんまに、そうでうす。
どこかでダーガーの映画も見られるといいなと思っています。
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