2008年7月6日日曜日
触覚系な一日
しばらくブログの更新がスローペースでした。
ぼーっとしていたからです。
ぼーっとするのは、「なまける」ことだと思っていましたが、
この一文を読んでからは、そうでもないか、と思うように。
「裸眼で見る」とは、自分の身体感覚を通して世界に触れること、
それによって自分の位置をはかり、
人としての平衡を保っていく訓練のことでしょう。
自分でもぼんやり過ごすことが多いのでわかりますが、
そいうとき人間は何もしていないのではない。
肌で周囲をありありと感じ、じかに、生身で世界に触れているのです。
音にも匂いにも空気の流れにも、感覚は開いています。
(2008年6月28日 読売新聞 芥川喜好「時の余白に」から)
そこで私は、ぼーっとする一日を
「触覚系な一日」
と名づけることにしました。
コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
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2 件のコメント:
あぁ。
毛穴だねぇ・・・。
そう。
毛穴で呼吸する。植物達のもつ「気孔」をイメージして・・・。
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