22日のハーレーンの研修(まだ続く!)の
コーチングデモの前半では
クライアントが見せてくれるストーリーをボールにたとえ、
コーチは会話を通じてクライアントと共に、そのボールを丁寧に大切に調べていました。
この共同作業を通じて、クライアントとの信頼関係を作るのです。
ストーリー・ボールとはどんなボールか?という参加者の質問に対し、ハーレーンは
「クラインアトが私に見せてくれている物語のことです。
占い師が使うような、そして占い師だけに、何かの映像が見えるような
あの、固いクリスタル・ボールではありません。」
と答えていました。
占いでは、占い師が率先してクラインアトの物語を作って見せます。
そのつぎに、クライアントがその物語に何らかの反応をするのだと私は考えています。
コーチングでは、クライアントが率先してクライアント自身の物語を語ってみせるわけですね。
そして、コーチがそのクライアントの物語に反応する。
「逆」ってことになりますね。
コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
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2008年7月28日月曜日
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