2008年7月22日火曜日

明鏡止水(めいきょうしすい)

『ハチワンダイバー』という将棋ドラマの最終回にでてきた四字熟語です。

【明鏡止水】(くもりのない鏡と静かな水との意から)
      邪念がなく、静かに澄んだ心境。(広辞苑)

      出典は荘子の徳充符編(漢語林)

      とすると、邪念がない、というより、不動の、というのが適切でしょう。


ドラマでは「どう指すか?」という意図を消した境地という意味で使われていたと思います。

「明鏡止水」なコーチングがあるとすれば、

それは、コーチの意図や思い込みを消すところから始まるのだと思います。


私の聴き方は「水面のよう」、私のコーチングは「鏡のよう」という声をいただくことがあります。

「明鏡止水」の境地までいけたらいいなと思います。


コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
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