2008年4月10日木曜日

「車内自治」?それとも「マイ・バス化」?

京都のバスの乗客は3タイプに分けられます。

1 観光客
2 学生
3 地元民

そして、桜の季節、観光地のバスは満員です。

何台やりすごしても、やはり満員で乗れません。

でも、よ~くみると、乗車口付近は満員でも

降車口付近には余裕があります。


要するに

「一歩移動すれば、もうちょっとたくさんの人が乗れる」

わけですね。


なのに誰も気付かない。 または 気付かないフリをしている。


では、誰が「一歩ずつ詰めてください」と言うのか?


昔はバスの運転手が言っていました。


バスの運転手が何も言わないなら、

「3 地元民」が最も声を出しやすいでしょう。

「1 観光客」は、地理に不案内だから、そこまで余裕がないだろうし。

「2 学生」は 大声を出すのが恥ずかしい年頃だし。


今日は結局、私はオバサン力を発揮し、地元のオジサンと協力して、

バスの車内の乗客を「仕切って」しまいました。

乗客による、車内自治です。


車内を仕切りながらも、

心のウチでは、

「バスの運転手が仕切ってもいいのにな」と思っていました。

自分が運転するときだけでも、バスに自分オリジナルのデコレーションをし、

車内ステッカーや車内アナウンスに工夫をこらし、

たとえば、混雑する○○駅~△△駅間では特に力を入れて、

「乗客のスムーズな乗降」を実現することに誇りを持つ、とか。

それが、うまくいったら、乗客が拍手喝采するとか。




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