2008年4月24日木曜日

加藤諦三氏とガンバリと和紙の書物と

加藤諦三氏といえば、

1970年代、高校の図書館に

「青春シリーズ」という一連の文庫本がズラーッと並んでいて

なかでも、

「がんばるためのオレがいる」

などというタイトルには、いろいろな意味で「おおっ」と思ったものです。



現在、加藤諦三氏は

 (原文が見当たらないので、正確な表現ではありませんが)

 日本人の執着性の強いガンバリが

 人間関係に多くのひずみを生み出した、

 極論すれば

 「世界のトップランナー」なんていっている場合ではない、

 ほどほどにすることが必要だ・・・。

という内容のことを主張しています。




今、会社や組織のために

身を挺してガンバル人の数は減っていると思いますが、


自分自身が「これ」と思うことに対しては

ものすごくガンバル人はまだまだ多いと感じています。




現在の私の場合、

自分の好奇心が体力の3倍あるので、

ガンバッタのでは確実に体が持ちません・


ならば、どうする?


好奇心を体力のサイズに切り取るのはつまらないし。


いま、頭の中に浮かんだのは、何故か

「ジャバラに折りたたんである、和紙の書物」

よく、お経が書いてあったりする、あれ、です。


巻物では、アカンのです。

読みたいところへ、すぐアクセスできないので。


自分の好奇心を

和紙の書物のように

ジャバラに、やわらかく、

折りたためないか?

と考えています。


なんのことやら。



あなたのワクワクは何ですか?(私のホームページです)
←応援ありがとうございます

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ややっやややっや!!!
それ、リサ・ランドール先生の高次元世界の説明の図を思い出しました☆
いや、いけます!それ!
使えます!!という意味です☆
(やや興奮気味・・・。)

takahashi さんのコメント...

をを。

それって、Warped passages(ゆがめられた通路)の中の

この図ですか?