2008年4月25日金曜日

どうやってマイクをテストするか?

マイクのテストの方法その1。

小学校の朝礼のマイクでは、 

  「あ、あ、あ、」

これは、電源が入っているかどうかのテスト。



マイクのテスト方法その2。

コンサートホールなどで

「トゥス、トゥス、トゥス、」

これは、電源チェックというより、

音楽などが、スピーカーを通じて、クリアに再生できるかどうかをテスト。

T音やS音は高音域を多く含むからですね。

高性能のマイク&スピーカーシステムの場合です。



ちなみに、

私が知っている最も性能の悪い、しかし、役目はちゃんと果たす

マイク&スピーカーシテスムは

自分の後頭部です。


髪の毛、頭皮を通り

後頭部頭蓋が、かすかに音を拾います。

その音が、どうにかこうにか、耳の骨に達するのですね。

それを脳内で再生する。


いったいどんなときに

「後頭部」マイク&スピーカーを使うのか?


両耳がふさがっているとき、

電話の受話器を後頭部にあて、

発信音をききます。

IP電話から固定電話に切り替わったのを

発信音で確認してから、

電話会議システムに入ります。


今、もういちどやってみたけれど、

耳の下のアゴあたりが一番よく聞こえます。

考えてみれば、耳に近いから、あたりまえか。



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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そうそう、骨伝導は、その耳下が一番確実でした。
(携帯電話の話。。。)

takahashi さんのコメント...

その今はなきT社の携帯がヒントで

頭蓋後頭部を使っているのです…。