2008年5月21日水曜日

トレーニングの工夫

「何回やってもうまくいかない」ということはあるのものです。

うまくいかないと、ほとほとイヤになって、やめるわけですね。


しかし、それでも、「うまくできるようになりたい」という思いを

断ち切れないでいると、私などはかなりジタバタします。


つまり、あきらめずに再挑戦するのですが

3、4回続けてうまくいかないと

かなりヘコむわけです。


この場合、どうすればうまくいくのか考えて

次に生かすようにするといいのですが、


そのように客観的かつ前向きになろうとするまえに

「ヘコむことで、感情的に疲れてしまう」

ことが起こったりします。


そういうときの処方箋として、私が「いいな」と思うのは

(本で読んでなるほどと思ったのですが)


「人は失敗しながら、新しいことができるようになるもの」

だから、

「まずは、40回、失敗しよう。数をこなそう。」

なので、たとえ、3回失敗しても

「大丈夫、まだ37回あるから、大丈夫」

なのだそうです。


そして、実際に40回も自分の失敗を数える人はまずいないそうで、

途中で気にならなくなるそうです。


これを「ミラクル40」というそうです。

私はこのネーミングも好きです。


「ミラクル40」のことは

この本に書いてあります。



携帯の方はこちら
うつからの脱出―プチ認知療法で「自信回復作戦」

カウンセラーが書いた本です。

コーチングはカウセリングとは違いますが

カウンセラーの考え方の中には

参考になるものがあると思っています。



コーチングで一隅を照らす(私のホームページです)
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