2008年2月3日日曜日
『ハイヒールでうんこ踏み』
在神戸のコーチが書いた本です。
タイトルが良かったので買いました。
まえがきを読んで、とても気に入ったので
一部紹介します。
私の存在って意味あるのかな、と、ふと思うことはありませんか。
たとえば私と同じ40代くらいの年代の女性ならば,誰々の妻、誰々の母親としては存在しているけれど、でもそれは誰々が主役であって、私はその人に関わる脇役にすぎないのでは?とか
私の人生、いつも主役の誰々に振り回されっぱなし、自分の意思で生きてきた実感がない。
だけど、こうは考えられないでしょうか?
妻となることを決めた、あなたがいる。母親となることを選んだ、あなたがいる。
あなたがその役柄を自分で選んだ、脇役をやらされているのではない、その役を自らかってでたのだと。
どうして私ってこうなの!と過去の自分を後悔して、うんざりしている人。
これまでの自分をリセットして、明日から新しい私として生きていきたい、と生まれ変わり宣言を幾度となく繰り返している人。
しかし、生まれ変わる必要なんてあるのでしょうか?
だって生まれ変わったと思っても結局、自分は自分でしかないのだから。
あなたはあなたのままでいい、何も変えなくていいし、新たにやり直す必要もないのです。
妻の役に「よくできました」、母親の役に「よくできました」と、その役を選らんでこなしてきた自分に、
一つずつ花まるマークを付けてあげましょう。
長い引用になりました。
続きは本でどうぞ。
コーチングで一隅を照らす(私のHPです)
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