2008年2月18日月曜日

カラマーゾフ・ビート

ドストエフスキー著、
「カラマーゾフの兄弟」を読み始めました。
亀山郁夫の話題の新訳です。

「流れ、勢いこそ『カラマーゾフ』の真髄だ」

と亀山氏が言うので、

「それじゃあ、私が大好きな『居眠り磐音(時代小説)』シリーズを読むように
スイスイ楽しめるかしらん」

というわけです。

で、第一巻は、

『居眠り磐音』の1.5倍の時間をかければ読める、と思いました。


山崎豊子の『華麗なる一族』より
はるかに「ぐしゃぐしゃどろどろはれんち」で

華麗なる一族は、必死で会社を発展させようとしていましたが
カラマーゾフの一族は、必死で「真実とは何か、神とは何か」を
追い求めているようです。

ドスドエフスキーの壮絶な「二枚舌」ってなんだろう?

それになにより、ロシア人ってすごい体力!

あなたのワクワクは何ですか?(私のホームページです)
←応援ありがとうございます

0 件のコメント: